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靴に恋して

2006-08-02 | 映画の感想文(旧DVD体験談)
2002年 スペイン映画
『靴に恋して』 PIEDRAS
監督:ラモン・サラサール

物語の面白さ:★★★☆☆
風景や映像の美しさ:★★★☆☆
スペイン語の聞き取りやすさ:★★☆☆☆

・スニーカーを履いた女
・小さな靴を履く女
・盗んだ靴を履く女
・スリッパを履く女
・偏平足の女
個性豊かな5人の女性が織り成す人生模様。初めはバラバラに散っていたそれぞれの物語が、あるときジグソーパズルのようにつながり、絵が見えてくる。同じ街(マドリッド)に住み、これだけ絡み合っているというのに、娘が父親の死も知らず音信不通でいたなんてことあるかなぁ、という疑問は残ったけどね。マドリッドのほかリスボンの風景も出てくる。

やはりスペインのスペイン語は、字幕なしではお手上げの部分が多かった。ためしに日本語音声を聞きながら日本語字幕を見てみたのだが、微妙な差が面白い。この違いがなぜ生じたのかを考えるのも、DVD の楽しみ方のひとつかもしれない。

この映画にはブランド物のゴージャスな靴が300足も“出演”しているそうなので、興味のある人にはワクワクかもしれない。靴と女性、足と人間性…。足を見ればその人のことがわかるという “足のお医者さん” も登場する。日本にもあるのだろうか?聞いたことないけど。


興味深い単語:
Podólogo  足学 の医師
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