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外国女優別キャリア10傑(15)キャメロン・ディアス

2020-05-08 00:10:00 | コラム
~キャメロン・ディアスのキャリア10傑~

健康美、ゴージャス、そしてTHEアメリカ。

ディアスのイメージをまとめると、個人的にはこんな風になる。

キャリアも安定しており、このまま突っ走るはず、、、と誰もが思っていた18年、引退したことを「ひっそりと」告白。

そう、ひっそりと。
だから、未だ知らない映画ファンも多いはずで。

47歳―まだまだのはずだけれど、本人の意思なのだから仕方ないよね。。。


(1)『メリーに首ったけ』(98)

ファレリー兄弟による毒っ気のあるコメディの緩衝材になっている。

ひたすら陽気なディアスだからこそ、この映画はヒットしたのでしょう。




(2)『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002)

スコセッシの大作に、レオくんの相手役として出演。

ふたりのラブシーンは、話題になりましたね。




(3)『マルコヴィッチの穴』(99)

奇想天外のコメディで、「もっさい」女を好演。

とはいえ、どれだけ「もっさい」格好をしようとも、もとがいいのでね、そこそこいい女には見えますよ。


(4)『マスク』(94)

オーディションで勝ち取ったデビュー作。

一挙に人気に火がついたが、まぁ、それも、これを観れば分かりますがな。




(5)『ベスト・フレンズ・ウェディング』(97)

ジュリア・ロバーツ主演、ヒットナンバーに彩られた恋愛コメディ。

ディアスはジュリアの恋敵として登場、見せ場はやっぱりカラオケのシーンでしょう。


(6)『バニラ・スカイ』(2001)

トム・クルーズ主演、スペイン産の傑作『オープン・ユア・アイズ』(97)の米リメイク映画。

無人のニューヨークの風景が話題になったものだが、まさか今年、同じような光景を実際に目の当たりにするとはね・・・。


(7)『チャーリーズ・エンジェル』(2000)

往年の人気テレビシリーズの映画版。
ドリュー・バリモアとルーシー・リュー共演、3人のお色気とファッションを大いに楽しめる。



みんな知っているだろうが、それ以上でも以下でもありません笑


(8)『クリスティーナの好きなコト』(2002)

イケてるヒロインが挫折し、恋愛マニュアル本などを読みながら恋に奮闘、やがてほんとうの愛を見つける、、、という物語。

とは書いてみたものの、じつはよく覚えていない・・・が、ディアスが可愛かったことだけはたしか。


(9)『普通じゃない』(97)

ユアン・マクレガーと共演したコメディ。



ただ、ダニー・ボイル監督作としては疾走感は弱い。


(10)『ベリー・バッド・ウェディング』(98)

バチェラー・パーティーで起こる災難を描くブラックコメディ。

主演はあくまでもバカな男=ジョン・ファヴローなので、ディアスは出ずっぱりというわけではない。

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明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(182)武田久美子』
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