Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

酒は薬か、あるいはクスリか

2014-01-27 00:30:00 | コラム
最近、代打の取材に指名されることが多く、そのほとんどを断らずに受けている。

分かるだろうけど、
野球の代打選手を取材するという意味ではなく、仕事に穴を開けた同業の代わりをしている、、、という意味ね。
苦手な経済、ガーデニング、食についての取材さえ断らない。

ほとんど意地で受けている。
理由はふたつ、
自分も1ヶ月前に怪我をしていくつかの仕事に穴を開けたから。
もうひとつは、稼ぐならなんだってやる、、、というキャラクターを通しているから。

それにしても最近は穴を開けてしまう同業が多い。

なぜ?

聞いてみたらば、冠婚葬祭などではなく、自身の体調不良だという。
インフル、あるいはノロに罹ってしまっているのだ。


【インフルエンザ】
インフルエンザウイルスを病原とする急性の呼吸器感染症。
発熱・頭痛・全身倦怠感、筋肉痛などの症状がみられる。
かぜ症候群に比べて全身症状が強く、症状が重い。以前は流行性感冒(流感)ともよばれた。

【ノロウイルス】
感染性胃腸炎や食中毒の原因となるウイルスの一種。
生ガキやハマグリなどの二枚貝を介して感染することが多く、感染者の糞便や嘔吐物から経口感染することもある。冬季に流行がみられる。
(ともに「デジタル大辞泉」より)


自分、そのどちらにも罹ったことがない。
ないので、その痛みや苦しみは分からない。

もっというと、根拠もなく「自分は一生罹らない」と思っちゃっている。
そんなこといって、あす罹る可能性もあるわけだが、
罹らない代わりに冬は極度の乾燥肌で指が裂ける、春はスギ花粉に悩まされるのだ―と結論づけている。

しょっちゅう怪我していることから外科的な悩みは尽きないが、それ以外に自分を悩ませるのは乾燥肌と花粉のみ、、、そんな風にして毎日を生きている。

だから、いわゆるインフル/ノロ予防というものをしていないし、罹ったらまずどうするのかという知識さえない。

パニックになるだろうね、罹ったら。
「そんなはずない」と、とりあえず強めの酒を呑んで寝て治そうとするだろう。

「ノロのサインは下痢の症状」とかいわれても、下痢こそ自分の通常のウンコなので、それで判断することは出来ないし。
ノロに罹ってひどい下痢になったとしても、「あぁいつものウンコちゃんね、相変わらずユルユルよのぉ」なんつって。

それがずっとつづいても焦ることなく、「ちょっとつづき過ぎかもね。とりあえず酒、強めにしておこうか」なんつって。

結果、症状悪化、、、みたいな。

そうなのだ、これまでにも風邪気味とか頭痛がするとかはあった。
バカチンだがヒトではあるからね、そりゃ頭が痛くなることだってあるだろう。
そういうときは必ず、普段より強い酒を呑んで自慰を(2回ほど、立て続けに)やって寝ることにしている。

それで実際に治ってしまうから、危機意識がひじょうに低いのだ。

もうすぐ40歳になるというのに、こんなことでいいんかい? と、ちょっとだけ思う。
あくまでもちょっとだけ、「ほんの」ちょっとだけ、、、なのだけれども。


自分と同種? の、「コイツは罹らないだろう、大丈夫だろう」と思っていたヤツが罹ると焦るものね、いつまでもハーフパンツな自慰小僧というわけにもいかない、
とりあえず毎日の晩酌のアルコール度数をあげていくことにしよう。

・・・・・って、結局はこんなバカチンなのであった。


※「よく怪我をする」つながりで、骨折マニアの布袋さんのナンバーを。
ごめん、布袋さん笑




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明日のコラムは・・・

『三久嬢と考える? オスカー予想第一弾』

コメント (2)
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