Cape Fear、in JAPAN

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O-40美形選手権:映画女優篇

2014-01-09 02:28:34 | コラム
新春特別企画のラストは、2日連続で展開する「O-40美形選手権」。

1月2日から4日連続で展開した「U-40」版と対になる企画、
Uは「アンダー」、今回のOは「オーバー」ということで、40歳以上の映画俳優を対象とした美形10傑を選出。

「熟女とか美魔女とか」いろんなことばが生まれたけれど、ぜんぜんピンとこないので、これらを使用せずに語っていきたい。

自分もあと1ヶ月で40歳、
老け顔だからすでに「42歳くらい?」なんていわれることが多く、10傑に挙げた方々のなかには、自分より年下に見えるひとも居る。
ちょっと動揺してしまうが、「まぁ俳優なんだからね、当然っしょ?」と考えることにしておこうかね。


選考基準は・・・

【1】映画界に限定―1本以上の出演作があること―し、
【2】演技力を不問にし、
【3】40歳以上から選出、

・・・で、【3】が「以上」となった以外は「U-40」版と一緒。

ただ「U-40」のように日本/外国と分けることをしなかったため、漏れたひとが続出。
とくに女子版では混戦し過ぎて、1位と2位が2人ずつになってしまった。


では、いってみよう。

(1)原田美枝子 日本、55歳。
(1)ジュディ・デイヴィス 豪州、58歳。

極端な話、この歳のひとと恋愛出来るか・・・ということになると思うが、いやいや、ぜんぜん出来るよ。

(2)ジュリアン・ムーア 米国、53歳。
(2)イザベル・アジャーニ 仏国、58歳。

いくつになっても脱ぐ根性が素晴らしい。

ジュリアン曰く「ハダカになっても、こころはハダカにならない」。

(3)藤真利子

日本、58歳。

自称他称のロリコン、、、のはずだが、そんなことないのかも・・・と思ってきたぞ笑

(4)エマニュエル・ベアール

仏国、50歳。

不変の麗しさ。どういうわけだろう。

(5)レベッカ・デモーネイ

米国、54歳。

典型的な米国美人、ヒラリー・クリントンの伝記映画を創るとしたら彼女に決定だろう。

(6)風吹ジュン

日本、61歳。

還暦過ぎているとは思えないキュートさ。

(7)モニカ・ベルッチ

伊国、49歳。

現代のセックスシンボルのひとり。
少年から老人まで「びんびん」にさせてしまうわけだ。

(8)ニコール・キッドマン

米国、46歳。

若いころは野暮ったかったのに、随分と化けた。
貴婦人からビッチまで演じられるが、最悪なビッチ役でも「騙されてもいい」と思わせてくれる。

(9)麻生祐未

日本、50歳。

声も好き。
もう少し活躍していいひとなんじゃないかな。

(10)メアリー・スティーンバージェン

米国、60歳。

名前だけではピンとこないひとが居るかもしれない、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の3作目(90)で、ドクの彼女になるひとね。

※ ノエ監督の悪魔演出によく耐えたと思う、ベルッチ主演作『アレックス』 ※




※※ きょうの「骨々ロック」 ※※

怪我28日目―。

まもなく1ヶ月が経つ。
怪我慣れというか・・・毎日毎日、怪我人ばかり診ている医師のいうことだから、「全治4週間」と診断されても「5~6週間かな、ほんとうは」なんて思っていた。

予想どおり、骨が完全につながるまでには「あと数週間」を要するようだが、痛みはほとんどなし。
そういう意味では、医師のことばもイイカゲンではないのかも・・・と思った。

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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

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明日のコラムは・・・

『O-40美形選手権:映画男優篇』

コメント (1)
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