季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「クリスマスローズ」

2021-02-23 04:56:54 | 暮らし
人生日訓(594)

「男のしわざは女(め)の力なり」

失敗の場合も同じことで、夫だけの責任とはいえない。夫の失敗には妻が半分

以上の責任があるというのである。これが仏教でいう「諸法無我」(=この世

にあるものはひとりあらず)という根本道理から導き出された言葉であろうと

思う。「朱に交われば赤くなる」というのも、この同じ道理で、日夜、いつも

離れず生活している夫婦の間柄でもある以上、夫だけ妻だけの成功失敗という

ことはあり得ない。お互い腐れ縁で一体になっているのが現状でしょう。

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2月に咲いている花「クリスマスローズ」

いい名前♪  「クリスマスローズ」は、  クリスマスの時期に咲く、  バラ(ローズ)に似た花、  ということからの命名。   多くは2月の節分頃から  3月頃の開花だが、   クリスマスの時期に咲く品種も  あるらしい。  「レンテンローズ」は、  キリスト教のレント(受難節、  イースターまでの40日間)  の頃に咲くためにそう呼ばれる。  季節で言うと  2月頃から3月頃まで。 ・ヨーロッパ原産。 ・白く清楚でやや大きめの花。  ピンク色もある。  神代植物公園で  たくさん植栽されている。  とても人気がある。 ・花はなぜか下を向くものが多い。  (花を雪から守ってるのかな?) ・学名の niger は、  地下に横たわる、黒く短い  ”根”にちなんだ名前。  この根は、ヨーロッパでは  古くから薬用として  利用していたらしい。 ・別名  「雪起こし(ゆきおこし)」、    寒さに強く、    冬枯れの大地で    雪を持ち上げて    花を咲かせるところから。 ・3月6日の  誕生花(クリスマスローズ) ・花言葉は  「慰め」(クリスマスローズ)

(季節の花300より)


        

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季節の花「雲間草 (くもまぐさ)」

2021-02-22 04:38:17 | 暮らし
人生日訓(593)

「生活に計画性をもつ」

物事というものは、いつも、計画通りに行くものとは限らない。どんな不慮

の、意外の出来事が突発しないとも限らない。そうした万が一のことをも計画

の中にn折り込んでゆくこともまた、大切である。しかも、そうした青写真を

幹部重役の一部だけに隠して置かないで、出来得る限り、あらかじめ、みんな

にも一通り飲み込ませておくというこおtが、事業運営の上に非常な力になっ

て来ると思う。

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2月に咲いている花「雲間草 (くもまぐさ)」

本種の「雲間草」は  山の岩地などに生え、  夏、白い花が咲く。  ”雲がゆきかう高山に生える”  ことから  ”雲の間の草”で「雲間草」。 ・ピンク色の花などの  園芸品種が多い。  「西洋雲間草   (せいようくもまぐさ)」  または  「洋種雲間草   (ようしゅくもまぐさ)」。  こちらは春に開花。  きれいな5弁花。  (ふだん見かけるのは、   この園芸品種の方)。 ・「くもまそう」とも読む。

 (季節の花300より)
        


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季節の花「金盞花 (きんせんか」

2021-02-21 04:42:20 | 暮らし
人生日訓(592)

「学ぶや禄その中にあり」

「徳孤ならず、必ず隣あり」と言っている通り、学問が進み、その人の徳が高

まってくれば、世間は黙ってはいない。必ずその人物にいい役目や仕事をもっ

てくるのである。ここに「必ず」と孔子が言っているのは、ほほど孔子に自信

があったのであろう。私もそう思っている。一つの学問でも、仕事でも、その

道の玄人、ベテラになりさえすれば、世間は決してその人を飢え死にさせはし

ない。当人は不幸で貧乏しても平気な気持ちでいるに違いないが、世間の目は

高い。決して、そうした人物の「学」を「技」を見逃すことはないと思う。問

題は世間が俸禄をもって迎えに来てくれるほどの人物になることである。

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2月に咲いている花「金盞花 (きんせんか」

南ヨーロッパの  地中海沿岸地方原産。  江戸時代の末に  中国から渡来した。 ・春の南房総でたくさん栽培される。 ・日の出とともに開き  夜には花を閉じる。 ・オレンジ色が鮮やか。  黄色いのもある。 ・花びらが一重で、  冬に咲く黄色の小さな花のことを  「カレンデュラ」  の名前で呼ぶこともある。  (「冬知らず」   「寒咲きキンセンカ」   「カレン」   などの園芸名で   呼ばれることもある) ・ハーブの一種。  ヨーロッパでは古くから  食用や薬用に使われてきた。  また、サフランの代わりに、  着色料や  髪を染めるのにも使用された。 ・薬効   消化不良、皮膚の炎症 ・薬用部位 花 ・生薬名 「金盞花(きんせんか)」 ・「金盞花」の名前は、  花が黄金色で  「盞」(さかずき)のような形を  していることに由来。  また、隋(ずい)の国の  統一前の「梁(りょう)」の国の  魚弘(ぎょこう)さんが、  かけすごろくに勝ったときに、  金銭でもらうよりも  珍しい花でもらいたい  ということで  この花をもらい、  そのため、この花は「金銭花」と  呼ばれるようになった、  という話もある。    (その後「金銭花」が     「金盞花」に変化) ・別名  「長春花(ちょうしゅんか)」  「ポットマリーゴールド」

(季節の花300より)

          

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季節の花「金魚草」

2021-02-20 04:42:49 | 暮らし
人生日訓(591)

「自分の言い訳はせぬ」

他人が言い訳を言いたがっていたら。心より本気になってその言い訳を聞いて

あげたい。この二つの考え方は一見、食い違っているようだが、自分に対して

は厳しく、他人に接しては暖かくという大切な道徳あると思う。この二つが魚

心水心という風に交流するところに美しい人間関係が流れ出してくる。

ウォーキングの思い出



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2月から咲いている花「金魚草」

地中海沿岸原産。  江戸時代後半に日本に渡来。 ・春の南房総では  たくさん温室栽培される。 ・花が金魚のおちょぼ口に  似ているところから  この名前になったらしい。  または、波打つような花びらが  金魚の尾びれに  似ているところから。 ・種子からは良質の油がとれる。 ・英語では  「スナップドラゴン」と呼ぶ。  ミツバチが花の中に入って  蜜を吸う様子を、  ミツバチが  ドラゴン(竜)に飲み込まれて  いるような姿になぞらえて  表現した。   (スナップ = かみつく) ・1月8日、12月2日の誕生花。 ・花言葉は「仮定、推測、予知」。

(季節の花300より) 
 
        

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季節の花「御柳梅 (ぎょりゅうばい)」

2021-02-19 04:56:47 | 暮らし
人生日訓(590)

「にくむ心にてひとの非を見るべからず」

相手を憎む心をもって、その人の過失を見ると、全く許しがたい怒りが湧いて

くる。悪意敵意をもって自分の非をとがめられると、人間というものは反抗心

が湧くばかりである。心から相手の失敗を同情して、親切に心から二、三の注

意を与えれば、相手も自然にこっちの好意に動かされて反省してくれるのであ

る。しかし道元のねらいは、他人の過去などに関わり合っていないで、自他是

非を乗り越えて、仏道に精進することであったと思う。一視同仁の友情がこの

文ににじみ出ている。

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2月に咲いている花「御柳梅 (ぎょりゅうばい)」

オセアニア、マレー半島原産。 ・庭に植えられているのを  よく見かける。 ・冬から春にかけて、  赤や、ピンク、白色の小花が  枝に沿ってたくさん咲く。 ・英名  「ティーツリー」。    ニュージーランドに    移住した人たちが、    お茶の葉のかわりに    御柳梅の葉を    利用したことから。

(季節の花300より)


        

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