人生日訓(594)
「男のしわざは女(め)の力なり」
失敗の場合も同じことで、夫だけの責任とはいえない。夫の失敗には妻が半分
以上の責任があるというのである。これが仏教でいう「諸法無我」(=この世
にあるものはひとりあらず)という根本道理から導き出された言葉であろうと
思う。「朱に交われば赤くなる」というのも、この同じ道理で、日夜、いつも
離れず生活している夫婦の間柄でもある以上、夫だけ妻だけの成功失敗という
ことはあり得ない。お互い腐れ縁で一体になっているのが現状でしょう。
============================
2月に咲いている花「クリスマスローズ」
いい名前♪ 「クリスマスローズ」は、 クリスマスの時期に咲く、 バラ(ローズ)に似た花、 ということからの命名。 多くは2月の節分頃から 3月頃の開花だが、 クリスマスの時期に咲く品種も あるらしい。 「レンテンローズ」は、 キリスト教のレント(受難節、 イースターまでの40日間) の頃に咲くためにそう呼ばれる。 季節で言うと 2月頃から3月頃まで。 ・ヨーロッパ原産。 ・白く清楚でやや大きめの花。 ピンク色もある。 神代植物公園で たくさん植栽されている。 とても人気がある。 ・花はなぜか下を向くものが多い。 (花を雪から守ってるのかな?) ・学名の niger は、 地下に横たわる、黒く短い ”根”にちなんだ名前。 この根は、ヨーロッパでは 古くから薬用として 利用していたらしい。 ・別名 「雪起こし(ゆきおこし)」、 寒さに強く、 冬枯れの大地で 雪を持ち上げて 花を咲かせるところから。 ・3月6日の 誕生花(クリスマスローズ) ・花言葉は 「慰め」(クリスマスローズ)
(季節の花300より)