季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「御柳梅 (ぎょりゅうばい)」

2021-02-19 04:56:47 | 暮らし
人生日訓(590)

「にくむ心にてひとの非を見るべからず」

相手を憎む心をもって、その人の過失を見ると、全く許しがたい怒りが湧いて

くる。悪意敵意をもって自分の非をとがめられると、人間というものは反抗心

が湧くばかりである。心から相手の失敗を同情して、親切に心から二、三の注

意を与えれば、相手も自然にこっちの好意に動かされて反省してくれるのであ

る。しかし道元のねらいは、他人の過去などに関わり合っていないで、自他是

非を乗り越えて、仏道に精進することであったと思う。一視同仁の友情がこの

文ににじみ出ている。

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2月に咲いている花「御柳梅 (ぎょりゅうばい)」

オセアニア、マレー半島原産。 ・庭に植えられているのを  よく見かける。 ・冬から春にかけて、  赤や、ピンク、白色の小花が  枝に沿ってたくさん咲く。 ・英名  「ティーツリー」。    ニュージーランドに    移住した人たちが、    お茶の葉のかわりに    御柳梅の葉を    利用したことから。

(季節の花300より)


        

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