季節の花と言葉の花束

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季節の花「仏の座」

2021-02-07 04:41:26 | 暮らし
人生日訓(578)

「和顔愛語(わがんあいご)」

他人を叱り飛ばしていい気持ちになるひとはいない。叱り飛ばされた人間も、

自分に過失があると、多少気づいて入れも激しい言葉で怒鳴られて平気なもの

はいない。どんなに自分の気持ち内心荒れて居れも、他人に接するときは、に

こにこした顔と、やっしい、平静にして、かつ、親切な言葉を口にしたいもの

である。孔子も「いかりをうつす勿れ」と論語に戒めているが、お互いに心す

べきことではあるまいか。

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2月から咲く花「仏の座」

開花時期は、 2/ 5 ~ 5/末頃。 ・半円形の葉が  茎を取り囲んでつくようすを  蓮華座(れんげざ)に  見立てた。 ・春の七草のひとつの  ”ほとけのざ”は  この花ではなく、  正しくはキク科の  「田平子」(たびらこ)  のことを指す。 ・別名  「三界草」(さんがいぐさ)。    仏教での「三界」は    欲界、色界、無色界。    生死、輪廻の世界を    三つに分けたもの。    「仏の座」と呼ぶぐらいなので    何か仏教と関連があって    この別名がついたのだろう。

(季節の花300より) 

           

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