季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「イトバハルシャギク [糸葉春車菊]」

2023-08-17 04:41:33 | 暮らし
一日一名言(337)

こう言われたわ。欲望という名の電車に乗って、次に墓場と言う

のに乗り換えて、六つの角を通り越し、降りたらそこが極楽!

「欲望」「墓場」「極楽」。冒頭のこれらの言葉はいずれも駅の名前。

舞台に初めて現れた主人公の元教師、ブランチ・デュボアが口にするのだが、

観衆はのちにこの言葉が、ブランチの過去と現在、そして彼女の悲劇的な未来

をも示唆していることを知る。

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8月に咲いている花「イトバハルシャギク [糸葉春車菊]」

花の特徴 茎の上部に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、 花径5センチくらいの黄色い花(頭花)をたくさんつける。 舌状花は8枚で、キバナコスモスに似ている。

葉の特徴 細く切れ込んで糸状に分裂し、輪になって生える(輪生)。

実の特徴 そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)

その他 属名の Coreopsis はギリシャ語の「coris(南京虫)+opsis(似た)」に由来する。そう果の形が南京虫に似ていることから。 種小名の verticillata は「輪生の」という意味である。 

(花図鑑より)

       

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