一日一名言(318)
一国の政治の方針と運用竝(ならび)に政治家の態度と心術とが、
一国文化の上に及ぼす所の其の影響は実に広大無辺
冒頭の言葉は、「これぞ骨太」の浜口雄幸のエッセー『随感録』にある。
誠治は物質面だけではなく、国民の精神も豊かにするのが任務、そのためには
先ず、政治家がえりを正さなねばならないと論じた「国民生活とは何か」にある。
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7月に咲いている花「ウメモドキ [梅擬き]」
花の特徴 雌雄異株である。 葉の脇に淡い紫色ないし白の小さな花をつける。 花弁数は4枚である。 雄花には4本の雄しべがある。 雌花には雌しべと一緒に小さな雄しべが4本ある。
葉の特徴 葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の縁には小さな尖ったぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴 花の後にできる実は球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、秋には真っ赤に熟する。 実の色が黄色や白の品種もある。
その他 和名の由来は梅に似ているということなのだが、どが似ているかには諸説があるという。 俳句の季語は秋である。 属名の Ilex はholly(セイヨウヒイラギ)の古代ラテン名からきている。 種小名の serrata は「鋸歯のある」という意味である。
(花図鑑より)