一日一名言(299)
戦闘のしばしば起こるは、国家の不利益なるのみならず
人道の為、また好ましからず
午前九時半、中国・ハルピン駅で、初代総理大臣を務めた伊藤博文が狙撃され
まもなく絶息した。冒頭は旅順での”最後の演説”の一節。その穏健さゆえに
伊藤は生前、「八方美人」とも評された。しかし、悲報の後、「西郷隆盛以来
の精錬の徳」(後年の首相、犬養毅)、「立憲政治の権化」(後の「憲政の神
様」尾崎行雄)と哀惜の声が絶えなかった。
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7月に咲いている花Q「アスター(エゾギク)」
花の特徴 花(舌状花)の色は赤、ピンク、紫、白など多彩である。 また、一重、半八重、八重、平弁、管状弁、針状弁など品種も豊富である。 花径は小さなもので3~4センチ、大きなものは10~15センチくらいある。 筒状花の色は黄色で、総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)は緑色である。
葉の特徴 葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。 葉の縁には粗く不揃いなぎざぎざ(鋸歯)がある。
実の特徴 そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)
この花について 茎には毛が生えている。
その他 1属1種である。 エゾギク、サツマギクなどの別名がある。 英名はチャイナ・アスター(China aster)である。 俳句の季語は夏である。
(花図鑑より)