季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「蜆花 (しじみばな)」

2020-04-08 04:28:38 | 暮らし
人生日訓(300)

「人はなはだ悪しきは鮮(すく)なし」

聖徳太子の言葉である。人間というものは、本来、善いもの

か、悪いものか、吟味立てをしたら、きりのないことである。

仏教では、人間に善悪の本性というものは固定していない。

善い縁があれば、自然と善人となり、反対に悪い縁があれ

ば、いつのまにか、悪い人間になると考えている。したがっ

て仏教を信じていた太子も、おそらく、そうした基本的な思

想に立って、人間の善悪というものを運命的には考えずに

、動き流れる形においてとらえたと思う。かくして、こうした

言葉がでたのであろう。「罪を憎んで人を憎まず」という思

想につながりを持っていると思う。

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4月から咲く花「蜆花 (しじみばな)」

開花時期は、 4/ 1 ~ 4/末頃。 ・中国原産。 ・つぶつぶの花が枝いっぱいにつく。  花を、しじみの中身(内臓)に  見立てたらしい。  八重咲き。 ・中国では  「笑靨(しょうよう)」と呼ぶ。  ”えくぼ”のこと。  花の中央のくぼみを  えくぼに見立てた。 ・4月19日の誕生花 ・花言葉は  「控えめだがかわいらしい」

(季節の花300より)



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