季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「灯台躑躅(どうだんつつじ)」

2020-04-24 04:43:13 | 暮らし
人生日訓(316)

「晴れぬ長雨はない」

梅雨の時分に、毎日毎日雨が降り続くと、「いつまで降るん

だろう」と誰しも嘆息の出ることがあえる。こんなとき「およ

そ、降り始めた雨で降り止まぬことはない」と受け取って見

ると、気分が急に変わって来るものである。この日本では二

カ月三カ月と降り続いたことは今まで絶対にない。それと同

じ道理で何か苦しいことがあってもそれはほんの一時で、や

がて楽になって来る。

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4月から咲く「灯台躑躅(どうだんつつじ)」

開花時期は、 4/10 ~ 5/ 5頃。 ・花が、つぼみから  ぽこっと咲き出すところが   おもしろい。壷形の花。 ・枝分かれする形が  「燈台」(燈明台、または、       結び燈台、       燭台(しょくだい))  に似ていることから  「とうだいつつじ」になり、  さらに次第に変化していって  「どうだんつつじ」に  なったらしい。  ふつう略して  「どうだん」と呼ぶことが多い。  また、枝分かれする形が、  岬に立つ「灯台」の  脚の部分に似ていることから  「とうだいつつじ」になった、  との説もある。 ・「満天星躑躅」とも書く。  漢名から。  白い花が咲きほころぶさまを  満天の星に見立てた。 ・菱形(ひしがた)の葉っぱ。 ・紅葉もとてもきれい。

(季節の花300より)


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