忘れかけ怜太大切なこと(渡辺和子著より)
「甘え①」
卒業、就職を前にした大学生たちに、「何とかなる、何とかして貰える」
と言った学生の甘えは、社会では通用しないことを言い聞かせます。
これは、私自身が経験したことなのです。
大学卒業直後、アメリカ人の職場で働くことのなった私には、上司の手紙
を英文で書き取り、タイプして仕上げる仕事が与えられました。
============================
5月から咲いている花「杜若 (かきつばた)」
開花時期は、 5/ 5 ~ 5/末頃。
梅雨のちょっと前に咲く。
花色は、青紫、白。
・昔、花の汁で布を染めたので
「書き付け花」となり、
だんだん
「かきつばた」に
変化していったらしい。
「燕子花」とも書く。
また、万葉集の時代には
「垣津幡」「加古都幡多」
などと書いた。
(でも、なんで「杜若」の字に
なったのかな? とても
カキツバタ、とは読めない・・)
・1770年頃、
ロシアのバイカル湖の近くで
パラス(Pallas)さんが発見した。
・”いずれ文目(あやめ)か
杜若(かきつばた)”
= 区別できないことの
たとえ
文目は乾いた土地、
杜若は水の中から生えるので、
2つを並べた場合は
区別できそう。
花菖蒲は、
これらより開花が遅い。
(6月になってから)。
詳しくは下記「見分け方」参照。
・5月13日、7月3日の
誕生花(杜若)
・花言葉は
「幸運、雄弁」(杜若)
・愛知県の県花(杜若)
★三河の国(愛知県)の
「八橋(やつはし)」は
昔から杜若の名所だった。
そこで詠まれた歌。
「から衣(ころも)
着つつなれにし
つましあれば
はるばる来ぬる
旅をしぞ思ふ」
伊勢物語
在原業平
(ありわらのなりひら)
「か」「き」「つ」「は」「た」
の5文字が、
それぞれの句の先頭にある。
・「かきつばた
衣(きぬ)に摺りつけ
大夫(ますらを)の
着襲(きそ)ひ猟(かり)する
月は来にけり」
万葉集
大伴家持
「神山(こうやま)や
大田の沢の かきつばた
ふかきたのみは
色に見ゆらむ」
藤原俊成
(ふじわらのしゅんぜい)
・東京周辺の見どころ
<小石川後楽園>
東京ドームの隣にある、
静かな庭園。
入って右奥のところにある。
花見頃5月中旬。
文京区後楽。
最寄駅
地下鉄飯田橋駅
地下鉄後楽園駅
(季節の花300より)
「甘え①」
卒業、就職を前にした大学生たちに、「何とかなる、何とかして貰える」
と言った学生の甘えは、社会では通用しないことを言い聞かせます。
これは、私自身が経験したことなのです。
大学卒業直後、アメリカ人の職場で働くことのなった私には、上司の手紙
を英文で書き取り、タイプして仕上げる仕事が与えられました。
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5月から咲いている花「杜若 (かきつばた)」
開花時期は、 5/ 5 ~ 5/末頃。
梅雨のちょっと前に咲く。
花色は、青紫、白。
・昔、花の汁で布を染めたので
「書き付け花」となり、
だんだん
「かきつばた」に
変化していったらしい。
「燕子花」とも書く。
また、万葉集の時代には
「垣津幡」「加古都幡多」
などと書いた。
(でも、なんで「杜若」の字に
なったのかな? とても
カキツバタ、とは読めない・・)
・1770年頃、
ロシアのバイカル湖の近くで
パラス(Pallas)さんが発見した。
・”いずれ文目(あやめ)か
杜若(かきつばた)”
= 区別できないことの
たとえ
文目は乾いた土地、
杜若は水の中から生えるので、
2つを並べた場合は
区別できそう。
花菖蒲は、
これらより開花が遅い。
(6月になってから)。
詳しくは下記「見分け方」参照。
・5月13日、7月3日の
誕生花(杜若)
・花言葉は
「幸運、雄弁」(杜若)
・愛知県の県花(杜若)
★三河の国(愛知県)の
「八橋(やつはし)」は
昔から杜若の名所だった。
そこで詠まれた歌。
「から衣(ころも)
着つつなれにし
つましあれば
はるばる来ぬる
旅をしぞ思ふ」
伊勢物語
在原業平
(ありわらのなりひら)
「か」「き」「つ」「は」「た」
の5文字が、
それぞれの句の先頭にある。
・「かきつばた
衣(きぬ)に摺りつけ
大夫(ますらを)の
着襲(きそ)ひ猟(かり)する
月は来にけり」
万葉集
大伴家持
「神山(こうやま)や
大田の沢の かきつばた
ふかきたのみは
色に見ゆらむ」
藤原俊成
(ふじわらのしゅんぜい)
・東京周辺の見どころ
<小石川後楽園>
東京ドームの隣にある、
静かな庭園。
入って右奥のところにある。
花見頃5月中旬。
文京区後楽。
最寄駅
地下鉄飯田橋駅
地下鉄後楽園駅
(季節の花300より)