忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)
「許しということ②」
ある神学者が言っている。「傷つけられた時、人は本能的に、まず
仕返しをしようとと思うもので、本能的に、許そうと思はないものだ」
私たちの日常生活の随所に、些細なことでの心の葛藤がある。ことが
些細ななのだから、許すことも易しそうだが、些細なればこそ、かえ
ってこちらも小さな仕返しをしたくなるものなのだ。いわれのない悪
口を言った人、気に障ることを日常的にする人、私を無視した人、
そういう人たちに、今日まで仕返しをせずに来ることが出来たとすれば、
それは正直に言って、必ずしも「キリストに倣って」などと言う、大層
な動機に依るものではなかった。
歳時記
みどりの日
自然に親しむと共にその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日。
2006年(平成18年)までは4月29日でした。
2007年(平成19年)年から5月4日に。
=======================
4月から咲いていた花「久留米躑躅(くるめつつじ)」
開花時期は、 4/10 ~ 5/10頃。
・江戸時代19世紀半ばに、
九州の久留米藩士が
育成したものが、
九州から京都・江戸へと広まった。
大紫躑躅より花は小さい。
また、皐月とは花がそっくりだが
開花時期がちがうので区別できる。
<開花時期>
久留米躑躅
4月中旬~5月上旬
大紫躑躅
4月下旬~5月上旬
皐月
5月中旬~6月中旬
・花の色が濃い赤のものを
「霧島躑躅
(きりしまつつじ)」、
白、ピンク色のものを
「久留米躑躅」と
区分けすることもあるらしいが、
ここではひとくくりで
「久留米躑躅」で
紹介させていただきました。
(なかなかこまかい違いが
わからないので・・・)
(季節の花300より)
「許しということ②」
ある神学者が言っている。「傷つけられた時、人は本能的に、まず
仕返しをしようとと思うもので、本能的に、許そうと思はないものだ」
私たちの日常生活の随所に、些細なことでの心の葛藤がある。ことが
些細ななのだから、許すことも易しそうだが、些細なればこそ、かえ
ってこちらも小さな仕返しをしたくなるものなのだ。いわれのない悪
口を言った人、気に障ることを日常的にする人、私を無視した人、
そういう人たちに、今日まで仕返しをせずに来ることが出来たとすれば、
それは正直に言って、必ずしも「キリストに倣って」などと言う、大層
な動機に依るものではなかった。
歳時記
みどりの日
自然に親しむと共にその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日。
2006年(平成18年)までは4月29日でした。
2007年(平成19年)年から5月4日に。
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4月から咲いていた花「久留米躑躅(くるめつつじ)」
開花時期は、 4/10 ~ 5/10頃。
・江戸時代19世紀半ばに、
九州の久留米藩士が
育成したものが、
九州から京都・江戸へと広まった。
大紫躑躅より花は小さい。
また、皐月とは花がそっくりだが
開花時期がちがうので区別できる。
<開花時期>
久留米躑躅
4月中旬~5月上旬
大紫躑躅
4月下旬~5月上旬
皐月
5月中旬~6月中旬
・花の色が濃い赤のものを
「霧島躑躅
(きりしまつつじ)」、
白、ピンク色のものを
「久留米躑躅」と
区分けすることもあるらしいが、
ここではひとくくりで
「久留米躑躅」で
紹介させていただきました。
(なかなかこまかい違いが
わからないので・・・)
(季節の花300より)