季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「久留米躑躅(くるめつつじ)」

2017-05-04 04:37:30 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

許しということ②

ある神学者が言っている。「傷つけられた時、人は本能的に、まず

仕返しをしようとと思うもので、本能的に、許そうと思はないものだ」

私たちの日常生活の随所に、些細なことでの心の葛藤がある。ことが

些細ななのだから、許すことも易しそうだが、些細なればこそ、かえ

ってこちらも小さな仕返しをしたくなるものなのだ。いわれのない悪

口を言った人、気に障ることを日常的にする人、私を無視した人、

そういう人たちに、今日まで仕返しをせずに来ることが出来たとすれば、

それは正直に言って、必ずしも「キリストに倣って」などと言う、大層

な動機に依るものではなかった。


歳時記

みどりの日


自然に親しむと共にその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日。

2006年(平成18年)までは4月29日でした。

2007年(平成19年)年から5月4日に。

=======================

4月から咲いていた花「久留米躑躅(くるめつつじ)」


開花時期は、 4/10 ~ 5/10頃。

・江戸時代19世紀半ばに、
 九州の久留米藩士が
 育成したものが、
 九州から京都・江戸へと広まった。
 大紫躑躅より花は小さい。
 また、皐月とは花がそっくりだが
 開花時期がちがうので区別できる。

 <開花時期>
  久留米躑躅
   4月中旬~5月上旬
  大紫躑躅
   4月下旬~5月上旬
  皐月
   5月中旬~6月中旬


・花の色が濃い赤のものを
 「霧島躑躅
  (きりしまつつじ)」、
 白、ピンク色のものを
 「久留米躑躅」と
 区分けすることもあるらしいが、
 ここではひとくくりで
 「久留米躑躅」で
 紹介させていただきました。
 (なかなかこまかい違いが
  わからないので・・・)



(季節の花300より)







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする