季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「八重桜」

2017-05-03 04:49:23 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「許しということ①」

第二次世界大戦中、ナチスに捕えられ、ダハウの収容所に入れられた

一人のオランダ人カルメル会士がいた。この神父は、六ヵ月後、注射

を打たれて殺されたのであるが、死に当たって注射を打ちに来た看護

婦に、自分のロザリオを与え、許しを与えたと言われている。

歳時記

憲法記念日

日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する日。

大日本帝国憲法に代わって、昭和22年に施行され

た日本国憲法を記念し、国の成長と発展を期する

ために制定された日。

公布日である11月3日(昭和21年)は、日本国憲法

が平和と文化を重視していることから、文化の日に

なったそうです。

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4月から咲いていた花「八重桜」

開花時期は、 4/10 ~ 5/ 5頃。
・桜より咲き始めが
 2週間ほど遅い。
 「あれ、もう桜は
  終わったのでは・・?」
 という頃に、
 葉をつけた状態で咲き出す。

・野生の山桜に対して
 人里の桜ということから
 「里桜(さとざくら)」
  とも呼ばれる。
 また花の形から
 「牡丹桜(ぼたんざくら)」
  とも呼ばれる。

・「関山(かんざん)」
 「一葉(いちよう)」
 「普賢象(ふげんぞう)」
 「鬱金(うこん)」
 などの種類がよく知られている。


・鈴なりの花をいっぱいつける。
 運動会で子どもが踊りに使う
 「ポンポン」みたい。
・花びらが多い。
 なかでも兼六園菊桜
 という種類の八重桜は、
 花びらがなんと
 300枚ぐらいある。

・塩漬けにした花に
 お湯をそそぐと「桜湯」になる。
 塩辛い♪
 「茶」=「濁す」
 ということから、
 婚礼の席ではお茶でなく
 この桜湯をよく使う。

・大阪市の
 造幣局(ぞうへいきょく)の
 有名な「桜の通り抜け」は、
 この八重桜の開花時期に
 行うことが多いようだ。
   (毎年4月中旬)。


・4月5日の誕生花(八重桜)
・花言葉は
 「理知に富んだ教育」
      (八重桜)
・奈良県の県花(奈良の八重桜)



・「いにしへの
  奈良の都の 八重桜
  今日(けふ)
  九重(ここのえ)に
  匂ひぬるかな」
   詞花集
   伊勢大輔(いせのだいふ)
   百人一首(61)


・東京周辺の見どころ

 <新宿御苑>
   各種の桜がいっぱい咲く。
   特に八重桜の種類が
   多いことで有名。
   新宿区内藤町。
   最寄駅
    地下鉄丸ノ内線
     新宿御苑駅と
     新宿三丁目駅



(季節の花300より)



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