季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

松前道(山ノ目宿)

2008-04-21 07:15:22 | インポート

宮下町に配志和神社入り口参道がある。入り口の苔むした道標には「是従五丁余」寛政八年と刻まれている。延喜式内社で江戸時代の二段式庭園は日本100庭園の1つとされている。中里新町の少彦神社との縁のある神社で、天孫降臨の時代からのいわれがある歴史の古い神社である。山ノ目一丁目。今泉街道入口(260号)角の長屋の様な建物が山ノ目宿問屋跡で陣屋でもあった。今泉街道は気仙沼への街道である。角には「気仙との交通路・旧今泉街道入り口横町」の標柱がある。
少し先左側に大きな屋敷の胡風荘があり、門の前に「奥の細道」の標柱が立っている。その先にも「宿駅と流通・旧下町」の標柱がある。中里新町にはいると左側に「史蹟・端郷街村・旧根岸村の標柱がある。更に「史蹟・常世の穀霊・少彦神社」の標柱があり、草の生え繁った境内には、ひなびた少彦神社の本殿や社や須川嶽神社・八雲神社や文字の読めない様な多くの石碑が立っている。つ集落も古い建物が多い

苔むした狛犬、雷神佐野地区で4号線に合流。祇園の八坂神社前を過ぎ太田川に達する。


山ノ目宿問屋跡と今泉街道入口


4月に咲いている花「ヒナゲシ」

開花時期は、  4/  5頃~  6/15頃。     
  早咲き遅咲きがある。                         
・ヨーロッパ原産。江戸時代に渡来。             
・花弁は非常に薄く、しわがある。               
  つぼみは最初は下向きで表面に毛が生えており、 
  咲くときに顔を上げ、2つに割れて花が出てくる。
  その風情がなんとも不思議。                   
・ちまたに咲いている雛罌粟からは、             
  採取が禁止されている「アヘン」は取れません。 
  植えても大丈夫です。ご安心を。               


・いろんな「ポピー」があるが、                 
  まとめて1ページにしてみました。             
  いろいろあります。                           
      ヨーロッパ産の「ヒナゲシ」。             
      地中海産の「鬼ゲシ」(オリエンタルポピー)
                         Oriental poppy        
                (濃い赤い色のものが中心)。   
      アジア北東部産の「シベリアヒナゲシ」。   
      また4~5月頃にやたら見かけるオレンジ色の
      花は「長実雛罌粟(ながみひなげし)」です。
  いずれも英名の「ポピー」の名で親しまれる。   
  なお、スペインでは「アマポーラ」、           
  フランスでは「コクリコ」の名で呼ばれる。      

(季節の花300より)


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