宮下町に配志和神社入り口参道がある。入り口の苔むした道標には「是従五丁余」寛政八年と刻まれている。延喜式内社で江戸時代の二段式庭園は日本100庭園の1つとされている。中里新町の少彦神社との縁のある神社で、天孫降臨の時代からのいわれがある歴史の古い神社である。山ノ目一丁目。今泉街道入口(260号)角の長屋の様な建物が山ノ目宿問屋跡で陣屋でもあった。今泉街道は気仙沼への街道である。角には「気仙との交通路・旧今泉街道入り口横町」の標柱がある。
少し先左側に大きな屋敷の胡風荘があり、門の前に「奥の細道」の標柱が立っている。その先にも「宿駅と流通・旧下町」の標柱がある。中里新町にはいると左側に「史蹟・端郷街村・旧根岸村」の標柱がある。更に「史蹟・常世の穀霊・少彦神社」の標柱があり、草の生え繁った境内には、ひなびた少彦神社の本殿や社や須川嶽神社・八雲神社や文字の読めない様な多くの石碑が立っている。つ集落も古い建物が多い
苔むした狛犬、雷神佐野地区で4号線に合流。祇園の八坂神社前を過ぎ太田川に達する。
山ノ目宿問屋跡と今泉街道入口
4月に咲いている花「ヒナゲシ」
開花時期は、 4/ 5頃~ 6/15頃。
早咲き遅咲きがある。
・ヨーロッパ原産。江戸時代に渡来。
・花弁は非常に薄く、しわがある。
つぼみは最初は下向きで表面に毛が生えており、
咲くときに顔を上げ、2つに割れて花が出てくる。
その風情がなんとも不思議。
・ちまたに咲いている雛罌粟からは、
採取が禁止されている「アヘン」は取れません。
植えても大丈夫です。ご安心を。
・いろんな「ポピー」があるが、
まとめて1ページにしてみました。
いろいろあります。
ヨーロッパ産の「ヒナゲシ」。
地中海産の「鬼ゲシ」(オリエンタルポピー)
Oriental poppy
(濃い赤い色のものが中心)。
アジア北東部産の「シベリアヒナゲシ」。
また4~5月頃にやたら見かけるオレンジ色の
花は「長実雛罌粟(ながみひなげし)」です。
いずれも英名の「ポピー」の名で親しまれる。
なお、スペインでは「アマポーラ」、
フランスでは「コクリコ」の名で呼ばれる。
(季節の花300より)