一旦四号線に合流し、国道が大きく右折するところを直進して国道と別れ、県道42号で宮野宿に入る。信号のある四つ辻で右折し旧道に入る。旧道に入る所の左側山の上に皇大神社がある。
この神社の社伝によると第3代安寧天皇の第一王子迫子王子がこの地に降臨し町を開き、宮殿を営み宮系の城として長年居住し、この地を迫としたと伝えられている。卑弥呼時代の事であるためびっくりした。この地区の歴史の古さに驚く。
4号線と交差し、金成町姉歯地区の旧道に入る。
姉歯に向かう道の角に姉歯地区史蹟案内の表示板があり、姉歯の松これより 東2.700㍍とある。
芭蕉が訪れたいといっていた史蹟である。この地区は中世姉歯一族の城があったところで、一族の館や廟跡、板碑墓碑等沢山の史跡がある様だ。 滝ノ沢で国道4号線に合流し、北に進む。
奥州街道の宮野宿の宿場を見おろす高台にあるのが皇大神社。社伝では、第3代安寧天皇の第一王子・迫子王子がこの地に降臨し地域を拓いたとするが、神代のことゆえに定かでない
宮野宿皇大神社本殿
4月に咲く花「花海棠(はなかいどう)」
開花時期は、 4/ 5頃~ 4/20頃。
・春の代表花の一つ。
・中国原産。江戸時代初期に日本に渡来した。
それより前の15世紀に渡来した、
実の大きな「実海棠(みかいどう)」に対して、
花が美しいので「花海棠」と命名されたそうだ。
中国では、牡丹(ぼたん)とともに
最も愛好される。
・花の色がなんとも美しい。
開花前の、赤いつぼみが垂れ下がる姿も
個性的でいいですね。
・別名 「海棠」(かいどう)、
「垂糸海棠」(すいしかいどう)。
・4月8日の誕生花
・花言葉は「艶麗(えんれい)」
(季節の花300より)