山陽道

千年以上の時を超え、歴史とともに変遷してきた「山陽道」。安芸の国、広島。その海岸線を走っていた「山陽道」は、京、江戸、または九州方面に向かう最も重要な道であった。
大化の改新以後、日本では都と地方を結ぶ七つの道が官道とされた。
この七つの道は、大路、中路、小路の三つに区分され、整備される。これら七つの道のなかで唯一大路とされた道、それが都と九州を太宰府を結ぶ「遠の朝廷（みかど）」と呼ばれ西国支配の拠点であり、大陸文化の入口であった時代。「山陽道」はまさに政治、文化、軍事、そして外交の大動脈だったのである。

---

５月より咲いていた花「昼咲月見草」
開花時期は、 ５／１５頃～ ７／ 末頃。 ・初夏から夏にかけて、昼間に咲きます。 ピンク色のやや大きめの花びらです。 ・別名 「昼咲桃色月見草」 （ひるざきももいろつきみそう） （季節の花300より）