平安時代には、都からの国司が通り、江戸時代には鳥取藩の参勤交代道として、この地方で最も重要な役割を果たしてきた道である。
古来「智頭往来(ちずおうらい)」は「上方街道」「京街道」「美作道(みまさかみち)」と様々に呼ばれてきた。
いずれの呼び名も、この道の行く先を表している。近年では、「智頭往来」という名前が定着している。
因幡と上方を結んだ古道、智頭往来 5月より咲いていた花「エゴノキ」
開花時期は、 5/10頃~ 5/ 末頃。 ・とてもきれいで清楚な花。 初夏の頃、桜に似た花をいっぱい咲かせる。 ・実の皮は有毒で魚をマヒさせるような毒があり 食べたときにのどを刺激して ”エグイ(ひどい)”味がすることから この名になったらしい。 ・「売子の木」とも書くが、 あまり一般的ではない。 ・別名 「萵苣の木」(ちしゃのき)。 別の木で、同じ「萵苣の木」 というのもある。 「轆轤木」(ろくろぎ)。 ろくろぎ → 昔はこの材をロクロで細工して おもちゃなどを作ったところから。 この木の白い材は固く粘りがある。 (季節の花300より )
古来「智頭往来(ちずおうらい)」は「上方街道」「京街道」「美作道(みまさかみち)」と様々に呼ばれてきた。
いずれの呼び名も、この道の行く先を表している。近年では、「智頭往来」という名前が定着している。
因幡と上方を結んだ古道、智頭往来 5月より咲いていた花「エゴノキ」
開花時期は、 5/10頃~ 5/ 末頃。 ・とてもきれいで清楚な花。 初夏の頃、桜に似た花をいっぱい咲かせる。 ・実の皮は有毒で魚をマヒさせるような毒があり 食べたときにのどを刺激して ”エグイ(ひどい)”味がすることから この名になったらしい。 ・「売子の木」とも書くが、 あまり一般的ではない。 ・別名 「萵苣の木」(ちしゃのき)。 別の木で、同じ「萵苣の木」 というのもある。 「轆轤木」(ろくろぎ)。 ろくろぎ → 昔はこの材をロクロで細工して おもちゃなどを作ったところから。 この木の白い材は固く粘りがある。 (季節の花300より )