季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

八十里越え⑥

2007-02-06 08:02:18 | インポート
峠を越え、会津に入った只見町入叶津(いりかのうづ)にある「口留番所」は会津藩の国境を守る関所で、人や物を厳しく取締っていた。
この口留番所に慶応四年八月五日にたどり着いた継之助は、おりから会津に来ていた幕府の高名な侍医・松本良順に容態を診てもらったが既に手遅れで、八月十六日に只見町塩沢で息を引き取った。
時に享年四十二歳。「北越の蒼き狼」と呼ばれたひとの最後であった。
只見町の医王院には継之助の墓がる。
最寄の駅 JR只見線・只見駅

2月の花「蕗(ふき)」
開花時期は、 2/10頃~ 3/ 末頃。 ・「冬黄(ふゆき)」の略で、冬に黄色い花を つけることから。 ・蕗の薹(花芽)は天ぷらにするとおいしい。 花が咲く前の柔らかいうちがベスト。 (地面から出てきた直後くらいのもの)。 春の山菜の代表。冬ごもりから目覚めた熊が 最初に口にするのがフキノトウらしい。 (季節の花300より)

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