がれき処理で県に要請文 受け入れ、27日に協議
2012/3/19 14:32
東日本大震災で発生した宮城、岩手両県のがれき約2千万トンのうち、広域処理の対象にした約400万トンについて、野田佳彦首相が被災地以外の地域に受け入れを求めた文書が19日午前、環境省の職員によって徳島県に届けられた。県はがれき受け入れの可否には触れず、27日に県内24市町村との意見交換会を開いて受け入れについて協議することを伝えた。
環境省中国四国地方環境事務所の塚田源一郎高松事務所長ら職員2人が県庁を訪れ、飯泉嘉門知事あての文書を川端弘祥環境整備課ゴミゼロ推進室長に手渡した。
塚田所長は「被災地の一日も早い復興に向けて協力をお願いしたい」と要望。川端室長は「文書を速やかに市町村に送付する」とした上で、意見交換会で協議する方針を伝えた。塚田所長は環境事務所も意見交換会に出席し、事情説明や市町村からの質問に応じる意向を示した。
首相名の要請文は16日から、受け入れを表明していなかった35道府県の知事や10政令指定都市に届けている。
要請文では、被災地での災害廃棄物の処理が復旧復興の大前提とした上で、宮城県で通常の19年分、岩手県で11年分という膨大な量に及ぶと指摘。被災地では処理能力が大幅に不足しているとして、積極的な協力を要請しており、4月6日までに回答するよう求めている。
また、がれきの種類ごとの発生量や各地域で測定された放射性セシウム濃度の結果などを示した細野豪志環境相名の要請文も届けられた。
徳島県はこれまで、放射性物質処理の安全基準に関する国の説明が不十分などとして、被災地のがれき受け入れは難しいとの考えを表明している。川端室長は要請文を受け取った後、取材に対し「今も県が受け入れに向けて市町村に説明できる状況にはなっていない」と述べ、
受け入れ困難との姿勢は変わっていないとの考えを示した。
11日に記者会見して16日にはもう送付したんだよね。
野田首相って、こんなに仕事が速い人だったっけ?
お役所仕事とは思えない仕事ぶりだね(@_@;
だいたい前提が間違っているんだもんね(==;
受け入れる必要は、ないのサ(^^)w
すみませんが、ここのコメント欄で呼び掛けさせて頂いて宜しいですか!?と、伺いつつ、書き込むのですが。。。
北九州市は本日、北橋市長が瓦礫受け入れ保留としたものの、調査・説明に入るとのこと。 4月6日までに国から決断を迫られており、各自治体は政府の圧力でヒィヒィだと思われます(汗)
で、抗議の矛先は、もう地方自治体では間に合わない気がします。 そこで、先日も少し触れさせて頂いた3月26日の国会議事堂での院内交渉へ向けての賛同者募集HPを、マヨさん家で、月のひつじさんに教えて頂きました! なんと、見てみたら私のにゃみゃ~もはいっとるでよ(笑)
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