Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

熊本温泉三昧 1 杖立温泉散策

2022-06-01 19:05:04 | 国内旅行

一昨年の暮れに大分で温泉三昧した友人と自分、去年は屋久島に行って、今年は熊本でまた温泉三昧することにした。

2022年5月23日~5月27日 熊本温泉三昧の旅

5月23日

今年初めての羽田空港、出発が朝のラッシュアワーに当たるので初めてNear Meという乗合タクシーを使ってみた。
するとピカピカのアルファードに他のお客さんはなく、品川区内からだと一人1,980円。
大きな荷物がある時にこれは楽、ちょっと贅沢だけれど癖になりそうだ。

今回は残っていたUAのスタアラ・マイル使用の全日空でまずは福岡へ。
 鬼滅の刃塗装のはずがスタアラ塗装便になったとお詫びが入ったが、さすが朝の福岡便は満席。
羽田をなかなか飛び立てず、おかげで到着も15分ほど遅れた。

福岡空港からは黒川温泉行きの高速バスが出ている。
乗り継ぎの合間にうどんでも食べようと思っていたら、乗り場は国内線前ではなく、国際線ターミナルにあることを出発前日に発見。
 
ターミナル間には12分ごとに無料バスがあるが10分かかり、
 おかげでお昼はコンビニおにぎりになってしまった。

博多からこれまた15分ほど遅れてやって来たバスの乗客は8人。
日田までは高速だが、そこから先はどんどん緑深い山に入って行って
 
1時間45分で杖立温泉に到着。降りたのは我々二人だけ。

 
 川の両岸に16軒の宿が固まったこじんまりした温泉地だ。

すぐに今夜の宿に荷物を下ろし、まだ明るいうちにと川沿いの散策に出てみた。

 真ん中を流れるのは杖立川。
まずは1本目の橋を渡って対岸に行ってみると
 
肩寄せ合った建物の間に狭~い道が何本もあって
 
適当に歩いていたらかわいらしい薬師堂があった。

 
また川沿いに出て歩くと廃業したような建物もいくつか見えるが、営業中のお宿はどこも最近リノベしたのか、和モダンでいい感じだ。

屋根がかかっているのは紅葉橋。屋根や欄干には絵馬のようなものがたくさんかかっているが
  
 これは橋のたもとで売られているもの。

この橋を渡りながら下を見るといきなり素っ裸の女の子が見えてびっくり。
 
よく見ると元湯というお風呂が見えて、ここはだれでも無料で入れるそうだが正面の開いた屋根の下には石造りの浴槽が一つあるだけ。それにしても外に出てきちゃうとは、大胆!

この小さな温泉地には他にも200円で入れる共同湯が3つあるが
  
 今はコロナのためだろう、地元民以外は使用禁止になっている。

また何か所かに蒸し場というのがあって、これは源泉温度98℃の温泉で食べ物を蒸すことができる所。
  
たまごなどの自販機もあったが、これもコロナのためか中は空っぽだった。

  橋を渡って両岸を行ったり来たり
 
川では子供がメダカをすくっていたりしてなんとものどか。

ところでこの温泉地ではもう一つ面白いことをしていて、それはスタンプラリー。
 
まずは観光案内所で800円のトートバッグを買い、これに4ヶ所でスタンプを押していくというもの。
 
1ヶ所目は案内所近くの足湯にあってここからスタートしたが、1つ目をよく考えずに押してしまったので
 まるでセンスのない図柄になってしまった

ゆっくり歩いても1時間もかからない温泉地だけれど、楽しく温泉バッグもゲットできて、これは幸先がいい。


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