Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

スコットランド紀行 12 Applecross ~ Edinburgh

2024-06-30 12:00:05 | ヨーロッパ

5月24日 続き

Shieldaigを出てくねくねとした道を進んで行くと、ポツンと一軒だけある農家の前に卵が置かれていた。
 
見ると卵6つで3.5ポンド(約700円)とお高いが、後でスーパーで確認しても6つで2ポンドだった。

 峠を過ぎると海が見えてきて
 
遠浅の入り江の向こうにApplecrossの村が見えた。

海辺の村落に入る前にレストランの看板を見つけたのでまずはお昼。
  
 
同行者はホタテ、自分は鹿肉のストロガノフをいただいたが、久しぶりに料理らしい料理を食べた気分。

このレストランの周りは菜園や花壇になっていて
  

花壇にはスコットランドの国花であるアザミや、ブルーポピーまで咲いていてきれい。

お昼を食べている間にやっと青空が見えてきたのがうれしく
 
 海岸べりの家並みまで行ってみると
 
キッチンカーが出ていたので海を見ながらアイスクリーム。思えばここ数日、寒くてアイスを食べる気にもならなかった。

Applecrossを出たら海岸線を離れて585mの峠越え。
   
下って見えてくるのはLoch Kishorn。
 小さな入り江ながらここは深くて、石油プラットフォームの組み立てをここでしているのだそうだ。

これでスコットランド北端を回るルートは終了、西海岸から東のインヴァネスまで国道を突っ走る。

インヴァネスに入る直前で同行者が目ざとく「NC500最後の店」の看板を発見。
 
村の小さな雑貨屋だけれど、NC500のTシャツやらグッズを売っていてなかなか商売上手。

 この後はインヴァネスの街を遠くに見る橋を渡り、また雨が降って来てしまった中、高速道路を飛ばして
 Queensferry Crossingを渡ったら夜8時過ぎに無事エジンバラに帰還。

NC500に入ってからはいささか天気に恵まれなかったが、海沿いのドライブは楽しかった。
ちなみに我々の留守中、エジンバラは大雨だったとか。それほどは降られなかった我々はラッキーだったかも。


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コメント (3)
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