Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

「ブダペスト国立工芸美術館名品展」@パナソニック汐留美術館

2021-11-28 12:14:09 | 機内食・映画・美術展

全く乗っていないので当然のごとくゴールドの運転免許証更新で鮫洲へ。
身分証明書に使って来たけれどマイナンバーカードも一応作ったし、更新もこれで最後にしようかな。マイナカードと統合なんていつになるかわからないし。

お昼は品川アトレの「エル・カリエンテ」でメキシカン。
 
豆のスープはほんの少し入った香菜が効いておいしかったけれど、お肉いっぱいのブリトーはメキシカンというよりアメリカンっぽい。

汐留に移動して、久しぶりのパナソニックの美術館で
 「ブダペスト国立工芸美術館名品展」

ブダペストにはもう20年以上前に一度行った。
以下の写真は館内撮影禁止のためネットから拝借
 工芸好きなのでこの美術館にも行ったが、ジョルナイの鮮やかなタイル屋根など建物そのものの印象ばかりが強くて、情けないことに収蔵品は全く覚えていなかった。

今回の展示は陶器やガラス器ばかり、それもジャポニズムの影響を受けたものにテーマを絞っているのがわかりやすくてとてもいい。

 
ドームのこのガラス器など天目茶碗のようだし、ジョルナイの娘が日本の着物柄からデザインしたという図柄も面白い。

 
ティファニーのファブリルガラスというラスター彩のような光沢のガラスは特にきれいでうっとり。

 アールヌーボーよりも好きなドイツのユーゲントシュティールも何点かあるが、ドイツ以上にスウェーデンやデンマークに日本的なデザインのものがあるのが発見で、北欧には日本に通ずるものが多いのだろうか。

パナソニック美術館は小さいのでさくっと回れるのがいい。
鑑賞後は新橋駅前にある岡山と鳥取のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」の2階のカフェで
 
モンブランMiniパフェ。来てみたら予想以上に「ミニ」だったけれど、ほぼほぼマロンクリームと生クリームだけなのでこれで十分。
この後1階のお店を物色したことは言うまでもない。しかし考えて見れば岡山県は行ったことがないなあ。


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コメント (3)
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