Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

台湾 4月の果物

2017-06-23 11:32:48 | 東アジア
フルーツ天国、台湾でのビタミン補給はもちろん果物。

日本人が台湾で食べると言えばマンゴーだけれど、4月の中旬ではさすがにまだ早い。
それでも高雄の六合夜市の果物屋台で愛文マンゴーよりも早く出る土マンゴーを見つけた。
 
小さいけれど酸味が強くて味の濃い土マンゴーは大好き。
今回はナイフを持ってこれなかったが、ちゃんと皮を剥いたものがあるのがありがたい。
しかし最盛期になれば1つ20円ぐらいになるのが7つで80元(約300円)とまだ高く、味もさすがにまだ甘くなかった。

 高雄には大きな果物屋さんもいっぱいあって
 
さらにそそるディスプレイのフルーツ・ジュース屋さんもある。
 果物屋さんで買ったパイナップルはたったの10元(40円弱)!しかもめちゃくちゃ甘くておいしくて、これ以降マイ・パイナップル・ブーム到来。台北ではこの2.5倍ほどの量で50元したのでやっぱり高雄は安い。
これも大好きなパッションフルーツの生ジュースは40元。

台東の正気路は週末の夜には観光夜市が立つそうだが、昼間は果物の屋台が並んでいる。
 
台東は来る道中でも見た通り釈迦頭の産地。旬は冬と聞いたが、ここにはたくさん並んでいるではないか。
中でも釈迦頭と南米のチェリモヤを掛け合わせたと言う鳳梨釈迦を食べてみたかったので「すぐ食べられるものを」とおばちゃんに頼むと、おばちゃん重さも計らずに「100元」と言うのは少しぼられたかな。
 
しかし食べてみると釈迦頭の激甘にほどよい酸味も加わって、これはおいしい。しかも釈迦頭ほど種が多くなくて食べやすいし、100元に悔いなし。
別の屋台で買ったグアバ30元の方は残念ながら高雄のかき氷ほどの甘さはなくて、これはもうちょっと研究が必要。

今回の台湾でもう一つはまったのは蓮霧(レンブ―)。
 
これ、タイで食べたことがあるが、シャクシャクとした食感と水分だけで、のどが渇いた時にいい甘くない果物と思っていた。
ところが皮も剥かずに食べられるからという理由で台北の朝市で買ってみると、これが甘くておいしくてまたにわかに開眼。値段も一つ10元ほどと安い。
調べてみるとへたの部分の口が大きく開き、中にピンクの輪が見えるものが甘いんだそうだ。次回のために覚えておかなければ。

台湾ではバナナも好きなのだが
 今回はなぜかおいしいものに当たらず、この太っちょバナナもいまいち。
一番おいしい小さなモンキーバナナが見当たらなかったのは時期の問題だろうか。

果物を食べるためだけでも、またすぐ台湾に行きたい。


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コメント (3)
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