Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ジャカルタの出張ごはん

2012-10-21 00:32:06 | 東南アジア
久しぶりのインドネシア、食べてみたいものはいろいろあったのだが今回はとにかく時間がなかった。

最初にして唯一のまともな食事は到着早々、仕事相手との昼食。
ブロックМの近くにある、外国人オーナーというおしゃれな店でいただいたオックステールスープやナシゴレンなどなど、どれもおいしかったが、初対面の仕事相手の前でカメラを出すわけにはいかず、とてもおいしかったスパイスの効いたチキンの名前を忘れてしまったのが残念。

この日の晩はホテルに帰ったのが遅く、近くのレストランはもう閉店時間。
とても親切なコンシェルジェのおじさんが夜中まで開いている店をすすめてくれたが、一人でタクシーに乗って行くのもおっくうなのでこれまた閉店間際のスーパーで調達すると
 こんなことになってしまった。

日清の「Newdles」のミーゴレン。
 
小袋がいっぱい入っているが、作ってみれば日本で食べるのとあまり変わらないカップ焼きそば。添えられたフォークが短くて、かき混ぜるのに苦労する。

あまりにみじめな夕食だけれど、ついでに買ってきたヨーグルトが思いのほか濃厚でおいしかったのは意外な発見。

翌朝はホテルの朝食ビュッフェ。
洋食や中華の点心、日本そばまであるのだけれど、なぜかインドネシア風のものが一つもないのがつまらない。
 

昼食はホテルの隣のショッピングモールへ。
最上階にはアジアでおなじみのフードコート。
  
なかなか清潔で、インドネシア料理から中華、洋食、韓国料理や吉野家もある。

ここで食べてもよかったけれど、ちょっと落ち着かないので同じフロアにあるこぎれいなレストランで。
 適当にアヤム・バカール・パダンと言うのを頼んだらチリがいっぱいの料理が来てしまった。
おいしいけど辛い、辛いけどおいしい。

この料理一皿にミルクティーとご飯で500円ほど。思ったより高いが、他のお客さんは近所のOLや勤め人風でごく普通の店。
8年前にはずいぶん物価の安いところだと思ったが、少なくともジャカルタの中心の物の値段は今やバンコクと変わらないようだ。

 フードコートのデザートは100円。
ココナッツアイスになぜかアボカドが乗っている。

夕方にはまたちょっと仕事があって、飛行機の時間は夜の10時だけれど、夕方の渋滞はひどいと言うのでそのまま空港へ。
以前に比べると治安も良くなったように感じるジャカルタだが、相変わらずタクシーはブルーバードじゃないと信用できないと誰もが口をそろえるので呼んでもらうと、車が来るまでに40分もかかった。
それから空港までやっぱり渋滞があって1時間20分。こんなところもちょっと前のバンコクのよう。

早めに着いた空港では広いラウンジでゆっくり。
 
ここもまたインドネシア風の食べ物がないのはなぜだろう。

帰りはJLの直行便だけれどやっぱり眠れなくて
 早々と配られた朝食にはなぜかヤクルトが2本。
うれしいけどなんで2本なんだろうか。


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コメント (8)
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