Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ジャカルタのスーパー探索

2012-10-18 18:00:00 | 東南アジア
眺めるのが楽しいのは生鮮市場だけれど、野菜や魚を持って帰るわけにはいかないので買い物はスーパーへ。

 
宿泊したホテルから徒歩3分のショッピングモール。
入っている店はジモティ―が普段使いするような服や雑貨ばかりだが、地下にそこそこの大きさのスーパー「Giant」が入っている。

たくさん並ぶ商品の中でまず面白いのはインスタントラーメン。
 
インドネシアらしくミーゴレン(焼きそば)の袋麺が圧巻の品ぞろえ。なのでもちろんお買い上げ。
その隣はお料理ヘルパー。インドネシア産の商品は東南アジア各国で見かけるが、ちゃんと英語の説明がついているし、なかなかよくできていて使いやすいのだ。

もう一つ圧巻だったのはケチャップ売り場。
 これがすべてケチャップ類。
インドネシア人、どれだけケチャップが好きなんだ。

飲み物の売り場もインスタントから缶、ボトルといろいろあるが
 これはどうも生姜湯らしいのだが、なぜか色とりどりのゼリーのようなものが入っている。
ちょっと興味があったけれど、今回はかろうじて自粛。
 しかしこっちはサイの絵が気になって買ってしまった謎の飲み物。
缶の英語の説明書きによると体の熱を取るハーバル・ドリンクとあるから漢方の流れをくむものかもしれない。
オレンジやらリンゴやらいろいろなフレーバーがあった中からライチー味を選択したが、果たしてどんなお味やら。

 
インドネシア・コーヒーにカヤ・ジャム、キャッサバ・チップスにテンペ・チップスもインドネシアならでは。

 果物売り場にはマンゴーが5、6種類も並んでいたのでそのうち3種類を食べ比べてみた。

切ってみると真ん中の中サイズのはまだ若いグリーンマンゴーだった。固くて酸っぱいが結構好き。タイ人のようにチリパウダーはつけないが。

右の小さいのは外の色からも想像される通りの鮮やかなオレンジの果肉で甘い。
左の一番大きいのも皮は緑だが中はちゃんと熟したオレンジ色で、こちらもかなり甘い。
しかしどちらもタイや台湾のマンゴーに比べるといかにも漆科という独特の癖が強く、たくさん食べたらかぶれてしまいそう。あまり品種改良などはしていないのだろうか。

小さいカバンだから控えめにしておこうと思いながら、なんだか結構買い込んでしまった。


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コメント (8)
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