Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

涼しい香港で牛乳と土鍋ご飯

2010-08-25 23:18:10 | 東アジア
珍しくヨーロッパの記事を書いていたのに、またもおなじみ香港に逆戻り。

また蒸し暑いところに行くのかー、と思っていたら、なんと香港の方が涼しいではないか。

ずっと雨が続いているそのせいもあるのだろうが、気温30度、湿度80%強を涼しいと感じてしまうなんて、どれだけ東京が暑いかの証明であろう。

涼しいから外歩きも楽々、と早速近所に朝ごはんの買出しに行く。

 薄焼き卵とペラペラのハムがはさまったパンは薄甘くて妙に懐かしい味。渋くて甘い香港ミルクティが良く合う。
今年さんざん食べたライチーはさすがにシーズンを過ぎて姿を消し、ロンガンも果汁が少なくて甘味がなくなった。

  
こちらはコンビニで見つけたローカル牛乳。
レトロなガラス瓶とロゴが気に入って調べてみたら、ランタオ島の本物の修道院のお商売。
今でこそ農場は中国本土に移ってしまったが、以前は修道院で乳牛を飼っていたのだそうだ。
お味はこれまたちょっと甘味があるように感じる。

涼しいから、と夜は土鍋ご飯。
 普通は冬のものと言われるこの土鍋ご飯、毎度おなじみコーズウェイベイのB級食堂街、ジャーディン・バザールには一年中これが食べられる食堂があるのだ。

店先の屋外で汗を流しながら作ってくれる土鍋ご飯。今回は雪菜入りのひき肉のせにしてみたが、アツアツの蓋がとられたら甘いしょうゆだれをたっぷり回しかけてまぜ、ふーふーしながら口の中へ。ぽそぽそで香りにくせのあるお米もこうするとおいしいな。

土鍋の半分もご飯を食べたらお腹がはちきれそうになったが、クーラーに冷やされながら食べる土鍋ご飯もいいもんだ。


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コメント
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