Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

フクイのカレー2008

2008-09-22 00:58:59 | 食べ歩き
出張続きだった仕事が一段落したので、久しぶりにフクイのカレーを取り寄せてみた。

問い合わせてみると研究熱心なフクイさんらしくメニューが一新。前と同じものはない。

まずは「フクイのカレー2008」
 今回は豚肉、鶏肉がふんだんに入り、野菜の姿は見当たらない。お肉は塊ではなく繊維状になっているが決してパサパサではなくおいしい。ちょっと塩気が強いが、ご飯にかけて毎日でも食べたいオーソドックスな味。

「インド風トマト茶漬け」
 こちらはうって変わって変化球。写真はだいぶ食べてしまった後なのだが、サラサラでまったくとろみのないスープ状、トマトの姿が見えるほかはベイリーフやにんにく、フェンネルなど香辛料が見える。食べるとまずは梅干のような酸味が強く、後からスパイスの刺激が追いかけてくる。カレーと言うよりやっぱりスープ。ご飯やナンと食べるよりも、もしかしたら麺を入れたらおいしいのかも。

「チキンバターマサラ」
 これも鶏手羽元がソースとは別になっている新趣向。ココナッツミルクが入っているということだが、ココナッツよりもトマトの風味が勝っている。カレーというよりハヤシライスに近いかも。

もう一つ、写真がないが「豆と野菜のカレー」を試食。大豆と大根など大振りの野菜がたくさん入ったマイルドなカレーで、実はこれが一番おいしかったのだが、呼んでいた友人においしい、おいしいとすぐに食べられてしまった。もう一袋は1人でゆっくり味わおう。

進化途中だというフクイのカレー、次はどんなものが出てくるか楽しみだが、自分は豆と野菜系が好きです、フクイさん!


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コメント (7)
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