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気が向いたら書く

配線しなおし

2016-12-23 11:36:52 | Gibson LP Studio
レスポールスタジオの配線、やり直しの巻です。
まとまった時間が取れず、今日は配線外し、今日はパーツの配置、といった進行具合で時間がかかってしまいました。

それにしても、やはりレスポールは配線しづらいです。アースプレートで作業効率化をはかるのも頷けます。今回はコンデンサとアース線はキャビティの外であらかじめ配線しました。

ポットの裏もヤスリがけが足りなかったようで、なかなかハンダが乗らず、ゴテゴテになってしまってましたので、吸い取ってやり直しましたが、やはりポットの裏を焦がしてしまいました。

ノイズ拾いまくりだったクロスワイヤーはやめて、ピックアップに行く線と同様、ベルデンのシールド線でジャックまで持っていくことに。

更に、調べていううちに50年代の配線方法は現行と違うらしい、ということを知りました。別に普通に配線しても良いのですが、せっかくやり直すので変えてみます。効果はよく分かりませんけど(笑)

で、やっと出来たのがこちら。



見せるほどのもんじゃないんですがw

最初、相変わらずノイズだらけで「ポット壊した?」と不安になりましたが、アース線を一本ハンダづけし忘れてただけでした(笑)。配線したら普通に音が出ました。

そういえば、今回はハンダをホームセンターのからアルミットにしました。まあ、アルミットもホームセンターで買ったんですけど。アルミットは溶けるのが速いので良いのですが、コテ先に貼り付く感じがあります。部材をよく熱すればそちらにくっつくのかな?なんだかんだと作業効率が良いのはケスター44かも。

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