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気が向いたら書く

LPスタジオの配線を確認する

2016-12-11 14:44:46 | Gibson LP Studio
さっそくレスポールスタジオの配線を確認してみます。



90年代はこの金属板が入っているんですよね。最近のは基盤なのかな?EMGもコネクタ式でハンダいらずとか。
ともかく、この金属板を取り払って、アースを配線した方が音が良いと聞くので、やってみようと思います。

トグルスイッチからの線もかなり細いので、いつものベルデンでやり直しかな。線はいっぱいあるし。ジャックに行く線はクロスワイヤーかな。

豆みたいなセラコンも交換です。リアピックアップのハイミッドが強い感じはコンデンサで変わるかな?という気がしています。ずいぶん前にソビエト製?のオイルコンデンサを仕入れてますので、それを入れてみます。

これらを順番に変えていくと、ワイヤーなのかコンデンサなのか、変化の要因が分かるのでしょうが、そこまでやる気はないです(笑)

とりあえず、現状の音を記録しておきます。

レスポール改造前

マーシャル1959のモデリングで、ゲインは10時くらいとかなり低め。それでもリアでは歪みが強い感じです。

曲はデヴィッド・ボウイの"Panic in Detroit"のイントロですが、当時「ギンギンのハードロック」であったであろうミック・ロンソンの音は、意外とローゲインです。

David Bowie /"Panic in Detroit"

ロンソンは例の再生産レスポールカスタムを使っているでしょうから、ピックアップもナンバードPAFとか、現代から見たら出力がそれほど高いものではないのでしょうね。

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