報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
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 実際のものとは異なります。

安定した病状

2012-09-25 22:05:58 | 日記
 ここ最近、涼しくなって過ごしやすくなっている。何だかんだ言って、日本の四季はまだ機能しているらしい。早いとこ、秋の味覚を楽しみたいものだ。

 副腎皮質ホルモン剤を服用し始めてから、病状は安定している。微熱の発生や、1度頭痛が起きたが、日常生活に支障を来すものではない。食欲もやや回復を見せ(といっても、これも本来は副作用)、主症状である下痢や下血はほぼ抑えられているので、緩解に向かっていると言っていいだろう。潰瘍性大腸炎は具体的な治療法が確立されていないため、たとえ症状が無くなったとしても、完治とは言わず、緩解というらしい。その逆に、また症状が現れた場合を再燃という。つまり、油断は全くできないということだ。
 とはいうものの、せっかく良くなっているのだから、秋の味覚を楽しまないわけにはいかない。今までは季節の変わり目で、ただでさえ健康な人が体調を崩しやすい時季である。ましてや、私のような持病者が平然としていられるわけもなく、この頃になると症状が悪化するのがベタな法則であった。なので、罹患してから初めてじゃないかな。季節の変わり目であるにも関わらず、病状が悪化しないのは。
 宗教にすがりながらも、一進一退を繰り返していた頃が、やるせない。
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