今日、歯医者が終わった後、路線バスで大宮駅西口に行ってみた。
丸建自動車が運行する“けんちゃんバス”が今年度からうちの近所を運行しているので、バスファンとしては贔屓にしてあげたいものだ。
色々と運行に不備があるようで、例えばバスは小型のコミュニティバスで運転される車種が漏れなく使用されているのだが、どれも塗装や内装が統一されていない。
何でも中古車のみを導入しているらしい。
車内自動放送装置があったり無かったりする。
無い場合は、運転手に降りるバス停を申告しなければならない。
その場合、運転手からどこで降りるか聞いて来ることが殆どだ。
いずれにせよ、既存のバス会社には無い特殊なシステムでもって運行されているので、初めて乗る場合は戸惑うことだろう。
今のところはガラ空き路線なので、必ず座れる路線バスであるようだ。
で、それで大宮駅西口へ行ってみたら、顕正会婦人部員と思しき数名のオバちゃん達が例のチラシ配りをしている。
せっかくだから私も1つもらおうかと思って手を伸ばしてみたのだが、やはりくれるだけではなかった。
すぐに捕まって、色々と話を聞かされたわけだ。
もっとも、このやり方を法華講側は非難できまい。
私が法道院にいた時、やはり婦人部の人が街頭折伏で似たようなことをしていたからだ。
法華講側でこの経験を私はしていたので、これくらいは織り込み済み。
少しくらい話を聞いてやろうと立ち止まった。
で、いきなり始めたのはチラシの内容の読み合わせ。
これには心の中で吹いた。
チラシを読んだことのある人は分かると思うが、元顕なら耳にタコができるくらい聞いたことのある内容がてんこ盛りである。
私は懐かしさを感じながら聞いていたのだが、同時に、こんなの一般人に聞かせたって分かるわけねーよと思った。
まあ、当のオバちゃん達は真剣に話していたから、このツッコミは喉元で押し留めておき、うんうんと頷きながら聞いたが。
因みに私は元顕であることは明かさず、あまり熱心に信心をやっていない法華講員という設定にしておいた。
後者にあっては、ほぼ事実だがねw
オバちゃん達もそんな不良信徒など取るに足らない相手だと思ったのか、顕正会で伝えられている宗門批判をやんわりと話してくれた。
これもまた顕正会時代に聞いた話で、印象としてはあれからそんなに顕正会が変わったとは思えない。
例えば日達上人から日顕上人への血脈は無く、当然ながら御当代日如上人猊下においてもあるわけがない、とかね。
私が顕正会時代に教わったことばかりで、懐かしさで笑いが零れるほどだった。
あの時の方が私はもっと熱心に信仰していたのかもしれない。
因みに宗門の御経本を私は持ち歩いているので、それを見せてあげた。
御観念文で、広宣流布祈念の所に国立戒壇の御遺命について書かれていないことへの批判とか、法華講員80万人体制構築の御祈念に関しても、たったの80万人で広宣流布できるかーなんて言ってたけどw
あと、三大秘法抄について説明できる僧侶などいないみたいなこと言ってたけど、傍観勢の私は知らんな。
とにかく、チラシと宗門批判の顕正新聞をもらい、連絡先を交換してその場は別れたというわけだ。
法華講員かどうか明かそうか迷ったけど、どこでボロが出るか分からないからね。
何かいつの間にか所属していただけの名ばかり信徒のフリをしておいた。
ま、半分くらい事実だしw
元顕だと分かったら、さすがにもっと厳しい態度を取られただろうな。
そこは物凄く秘密にしておいたけど。
妙観講を激しく嫌っている所は、今も昔も同じか。
“慧妙”のことも知っているみたいだったけど、「(顕正会の)悪口ばかりしか書いていない新聞」とか言っていたので、ここだけは同調の笑いをしてあげた。
ま、6月1日号の“慧妙”が正にそうだからね。
さすがにそれは持っていなかったから、あげるわけにはいかなかったけど、あげたらあげたで大変なことになっていたかもねw
危うく会館まで連れて行かれそうになったけど、さすがにそれは固辞した。
オバちゃん達、タクシー乗り場の近くでやってたけど、もしかして会館に直行する為だろうか。
法華講からも顕正会の正しさに感激して続々と入会しているとのことで、それで私も誘ったらしいが、私を第何号の元法華講員にするつもりだ。
まあ、でも、それはしょうがない。
法華講から顕正会に行った人間が何人もいるのは事実だろう。
これで私が元顕だとバレたら、力づくだったかもなw
でも、私は今更顕正会には戻らないよ。
確かに私の信心の原点が顕正会にあるのは事実。
だからもし顕正会が宗門に復帰したら、その時は私も顕正会に戻ろうと考えている。
今の猊下のお考えでは、それは絶対無いだろうけど。
しかし正本堂だの大客殿だの古い堂宇の写真を見せられたけど、私は実物を見たことが無いんだよね。
そりゃ宗門の歴史を知る上で、そういう堂宇があったことは知っておいた方が良いだろう。
因みに今の御開扉料が2000円だと教えてあげたら、まあ、【お察しください】の反応だった。
しかし、ホント顕正会員ってのは現実を見ていないな。
本門戒壇の大御本尊が特別な御本尊であることは、傍観勢の私ですら知っている。
その謂われについても、報恩坊や法道院で聞いたよ。
で、あるなら、それを維持・管理するだけでも相当の費用が掛かるはずだと想像できるだろう。
それも、ただ保管していればいいわけではないからね。
それなりの場所を確保しようとすれば、それなりのカネは掛かる。
ましてや、厳重に保管しなければならないのだから、【お察しください】だ。
2000円は安いと思うがね。
さすがに、学会破門直前は1600円で何気に値上がりしたことは黙っていたがw
丸建自動車が運行する“けんちゃんバス”が今年度からうちの近所を運行しているので、バスファンとしては贔屓にしてあげたいものだ。
色々と運行に不備があるようで、例えばバスは小型のコミュニティバスで運転される車種が漏れなく使用されているのだが、どれも塗装や内装が統一されていない。
何でも中古車のみを導入しているらしい。
車内自動放送装置があったり無かったりする。
無い場合は、運転手に降りるバス停を申告しなければならない。
その場合、運転手からどこで降りるか聞いて来ることが殆どだ。
いずれにせよ、既存のバス会社には無い特殊なシステムでもって運行されているので、初めて乗る場合は戸惑うことだろう。
今のところはガラ空き路線なので、必ず座れる路線バスであるようだ。
で、それで大宮駅西口へ行ってみたら、顕正会婦人部員と思しき数名のオバちゃん達が例のチラシ配りをしている。
せっかくだから私も1つもらおうかと思って手を伸ばしてみたのだが、やはりくれるだけではなかった。
すぐに捕まって、色々と話を聞かされたわけだ。
もっとも、このやり方を法華講側は非難できまい。
私が法道院にいた時、やはり婦人部の人が街頭折伏で似たようなことをしていたからだ。
法華講側でこの経験を私はしていたので、これくらいは織り込み済み。
少しくらい話を聞いてやろうと立ち止まった。
で、いきなり始めたのはチラシの内容の読み合わせ。
これには心の中で吹いた。
チラシを読んだことのある人は分かると思うが、元顕なら耳にタコができるくらい聞いたことのある内容がてんこ盛りである。
私は懐かしさを感じながら聞いていたのだが、同時に、こんなの一般人に聞かせたって分かるわけねーよと思った。
まあ、当のオバちゃん達は真剣に話していたから、このツッコミは喉元で押し留めておき、うんうんと頷きながら聞いたが。
因みに私は元顕であることは明かさず、あまり熱心に信心をやっていない法華講員という設定にしておいた。
後者にあっては、ほぼ事実だがねw
オバちゃん達もそんな不良信徒など取るに足らない相手だと思ったのか、顕正会で伝えられている宗門批判をやんわりと話してくれた。
これもまた顕正会時代に聞いた話で、印象としてはあれからそんなに顕正会が変わったとは思えない。
例えば日達上人から日顕上人への血脈は無く、当然ながら御当代日如上人猊下においてもあるわけがない、とかね。
私が顕正会時代に教わったことばかりで、懐かしさで笑いが零れるほどだった。
あの時の方が私はもっと熱心に信仰していたのかもしれない。
因みに宗門の御経本を私は持ち歩いているので、それを見せてあげた。
御観念文で、広宣流布祈念の所に国立戒壇の御遺命について書かれていないことへの批判とか、法華講員80万人体制構築の御祈念に関しても、たったの80万人で広宣流布できるかーなんて言ってたけどw
あと、三大秘法抄について説明できる僧侶などいないみたいなこと言ってたけど、傍観勢の私は知らんな。
とにかく、チラシと宗門批判の顕正新聞をもらい、連絡先を交換してその場は別れたというわけだ。
法華講員かどうか明かそうか迷ったけど、どこでボロが出るか分からないからね。
何かいつの間にか所属していただけの名ばかり信徒のフリをしておいた。
ま、半分くらい事実だしw
元顕だと分かったら、さすがにもっと厳しい態度を取られただろうな。
そこは物凄く秘密にしておいたけど。
妙観講を激しく嫌っている所は、今も昔も同じか。
“慧妙”のことも知っているみたいだったけど、「(顕正会の)悪口ばかりしか書いていない新聞」とか言っていたので、ここだけは同調の笑いをしてあげた。
ま、6月1日号の“慧妙”が正にそうだからね。
さすがにそれは持っていなかったから、あげるわけにはいかなかったけど、あげたらあげたで大変なことになっていたかもねw
危うく会館まで連れて行かれそうになったけど、さすがにそれは固辞した。
オバちゃん達、タクシー乗り場の近くでやってたけど、もしかして会館に直行する為だろうか。
法華講からも顕正会の正しさに感激して続々と入会しているとのことで、それで私も誘ったらしいが、私を第何号の元法華講員にするつもりだ。
まあ、でも、それはしょうがない。
法華講から顕正会に行った人間が何人もいるのは事実だろう。
これで私が元顕だとバレたら、力づくだったかもなw
でも、私は今更顕正会には戻らないよ。
確かに私の信心の原点が顕正会にあるのは事実。
だからもし顕正会が宗門に復帰したら、その時は私も顕正会に戻ろうと考えている。
今の猊下のお考えでは、それは絶対無いだろうけど。
しかし正本堂だの大客殿だの古い堂宇の写真を見せられたけど、私は実物を見たことが無いんだよね。
そりゃ宗門の歴史を知る上で、そういう堂宇があったことは知っておいた方が良いだろう。
因みに今の御開扉料が2000円だと教えてあげたら、まあ、【お察しください】の反応だった。
しかし、ホント顕正会員ってのは現実を見ていないな。
本門戒壇の大御本尊が特別な御本尊であることは、傍観勢の私ですら知っている。
その謂われについても、報恩坊や法道院で聞いたよ。
で、あるなら、それを維持・管理するだけでも相当の費用が掛かるはずだと想像できるだろう。
それも、ただ保管していればいいわけではないからね。
それなりの場所を確保しようとすれば、それなりのカネは掛かる。
ましてや、厳重に保管しなければならないのだから、【お察しください】だ。
2000円は安いと思うがね。
さすがに、学会破門直前は1600円で何気に値上がりしたことは黙っていたがw
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