化けの皮が剥がれたか

「仕方なかった。悲しい」小保方氏、苦渋の選択…検証実験へ参加願い(産経新聞) - goo ニュース

　２００回以上も実験に成功しているのなら目の前で実証できるだろうに、それをしないということはＳＴＡＰ細胞なんてものは最初から無かったということでいいだろうな。
　これだけの騒ぎになっているにも関わらず、未だに「あるある詐欺」を続けているのだから、変にプライドの高い女がどれだけタチが悪いかが分かるというものだ。
　もうね、感情論なんか逆に科学者として必要無い。
　女のプライドなんてどうでもいいから、科学者のプライドを見せてもらいたかった。
　涙目で、
「ＳＴＡＰ細胞はあります」
　なんて感情的に言わないでさ、そこは淡々と実証してみせて、それを持って、
「この騒ぎは何かの間違いです！」
　ていうなら分かるよ。

　１０年後にねぇ……。
　まあ、
「１０年後、あの弁護士は何だったんだろう……」
　が、せいぜいのオチじゃないかな。
　科学の世界に弁護士を何人も出入りさせてさ、ありもしない細胞の存在を流布させようとしたが、見事失敗し、ダークグレーだったものが、完全なるブラックになっただけのことだ。
　入院してから思考が止まることがあるようだが、そもそも入院とは関係無く、まともに答えられるものが１つでもあるのかと思った。
「ＳＴＡＰ細胞はあります」
　とは答えていたが、じゃあ実証は？ということになる。
　これは折伏も同じで、対象者から功徳はあるのかと聞かれて、
「功徳はあります！」
　と、答えるのと同じだ。
　で、当然、実証は？ということになる。
　自分自身が功徳に満ち溢れているのなら、それを喋ればいい。
　他に功徳の体験発表なんて沢山あるんだから、それを見せてもいい。
　もっと専門的な回答を求めてきたら、御僧侶方の御指南を見せていいだろう。
　それでも信じられない人からは信じてくれないだろう。
　ましてや、実証無きＳＴＡＰ細胞においてをや、だ。

　小保方氏がやってきたことは顕正会の仏法と同じ。
　本人的には血と汗の混じる努力をしてきたつもりなのだろうが、方向性が間違っていたのだろう。
　功徳を捏造して発表しているのと同じ事だ。
　１番の適切な形は、いつぞやの佐村某と同じく、早いとこ科学界から消え失せることである。
　佐村某は音楽界からの追放だったけど。

　いつまでも自分本位の主張はやめ、真面目に地道な研究を続けている他の研究者への迷惑行為はやめろということだ。

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「学会という所はね、いかに自分の研究が正しいかを主張する場なの。その為には、ライバルの研究をさんざんコキ下ろすことも辞さないわけね」
　アリスはしたり顔で言い放った。
「ほほぉ～……」
　何故か腕組みして、こめかみをピクピク動かす平賀。
「じゃあ、説明してもらおうか。うちの七海の電源が入らなくなった理由をォ……！」
「いっ、言えない……！『メモリー抜き取った時に、バッテリー系統オシャカにした』なんて……！」
「今日中に直さないと、学会から追放させるからな？」

（自作“アンドロイド・マスター”のとある一幕より）