報恩坊の怪しい偽作家!

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短いながらも雑感です。

2017-05-27 10:37:25 | 日記
 “フェイク”が大石寺で行われている夏期講習会のことを、「実りの無いもの」と叩いていたが、やはり衰退しているのか。
 私の場合、法道院に所属してから1度も参加したことが無い。
 平日の部が無かったから、参加しにくかったというのもあるしね。

 因みに今研修中の新しい職場は、前職場(法道院で信心していた時)よりも土日の休みが比較的取りやすくなっているというのが痛烈な皮肉だ。
 辞めてから1年も経たないうちに信心しやすい環境に異動となるとは!

 河童さんの“業務日誌de功徳〜(笑)”もお腹一杯だけど、破折ばかりで自分の功徳もブログや掲示板で語れない法華講員もイタいような気がする。

「いやいや、日々無病息災・家内安全などが功徳です」

 と、辛うじて反論する人もいるだろうけど、これってつまり、

「私の警備会社と契約して頂ければ、毎日安全・安心を御提供します!」

 と、言ったところで、

「それだけなら、他の警備会社と同じじゃん」

 と、言われるのと同じことなのである。
 他の警備会社と違う所、つまり何かのプラスαを営業しないと契約して頂けない時代だ。
 毎日が無病息災・家内安全だけなら、他の宗教と同じだ。
 もし日蓮正宗や顕正会に入信して欲しかったら、他の宗教と違うプラスαを語らなくてはならない。
 ただ単に、「うちだけが正しい」だけではダメなんだよ。
 正しい理由が御書を出して難しい古文をひけらかしたリ、代表者の指導を出したりしているけど、それだけでは納得できない。
 私の場合、手っ取り早いのが功徳の内容(それも他人のではなく、自分の)だと思ってはいるのだが、それだけでもまだ弱い部分はある。
 他の宗派でもやっていたりするからね。

 じゃあ、どうしろというのか。

 私はもうただ単に、これから所属してもらう支部(顕正会の場合は隊など)が如何に楽しい所かをアピールするのが良いと思う。
 もちろん、これだって他の宗派でもそうだよと言われればそれまでなのだが、しかしどうだろう?
 私はその部分が日蓮正宗や顕正会には欠けているような気がしてしょうがないのだ。

 んっ?さんに聞いてみたいんだけど、創価学会ではそういった点は恐らく大丈夫じゃないかなと。
 創価学会は創価学会で、それなりに一見して信心とは関係ないようなイベントを結構行っているような気がするのだが……。
 でも、それが無駄だとは思わない。
 それがきっかけで日蓮正宗の場合は所属寺院、顕正会なら所属組織の拠点となっている会館に足が運ぶようになればそれで良いではないか。
 ところが、どういうわけだか、それが無駄なことと斬り捨てる人達が多いんだよね。
 結局、そういう人達と揉めたのも辞めようと思ったきっかけでもあるのだが。

 楽しいイベントをやることって、そんなに無駄なことかい?

 「無駄なことだ!そんなヒマがあったら折伏しろ!誓願に間に合わんぞ!」

 と反論されるなら、やっぱり私には合わない宗派だったということになる。
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1 コメント

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補足 (雲羽百三)
2017-05-27 11:09:20
 それで、私が最後に所属していた法道院ではどうだったかというと、比較的努力していた方ではなかったかと思う。
 私の前職場は都内のとあるパビリオン施設なのだが、実はそこに法道院未来部の少年達が貸切バスでやってきたことがある。
 もしかしたら、今でもその写真が掲示されているかもしれない。
 ただ、青年部の方は戦いにかまけて、楽しみが少ないというのが正直な感想だったな。

 その前に所属していた報恩坊さんは報恩坊さんで、桜梅桃李さんが講中運営に苦心しておられ、寺院参詣がマンネリ化しないように考えておられるようだ。
 「広布の道場で何やってんだ!」と堅苦しくならず、この時代の趨勢を鑑みて頂き、もっと柔軟な発想を持って頂いてはどうかという提言である。
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