本日の動向

　今日、親知らずを抜歯した所とその周辺の痛みが取れないので、歯科医に駆け込んだ。基本的に予約制だが、こういう時の急患も対応してくれている。
　院長先生に言わせると、実は想定内のことであるらしい。私が受けた抜歯は“手術”と言ってもいいくらいの大掛かりなもので、それは受けた私もそんな感じはしていたのだが、１週間は腫れと痛みが抜けないのだという。新たに消炎剤や痛み止めが処方されたが、その間、口も半分くらいまでしか開けられず、食べ物を入れるのにも一苦労。入れたら入れたで、噛み砕くのも一苦労。噛み砕いたら噛み砕いたで、今度は飲み込むのも一苦労という有り様である。これ……体の部分によっては入院レベルじゃね？と思った。

　で、これで信仰上何が１番困るのかっていうと、勤行の時に、引き題目が言えないことである。あれって、大きく息を吸い込んで吐きながら唱えるだろう？腫れてる部分にくるんだ、これが。引き題目が普通の題目三唱で、ごめんなさい。
　え？これも小説のネタにするつもりなんだろうって？いやいや、まさか。作者の苦行を我が主人公達に疑似体験させるつもりはない。いやいや、本当に。釈尊に誓って……え？誓う相手が違う？失礼。浅井センセーの御心を拝しまするに、私の苦行は……え？違うだろって？
　まあまあ、いいじゃないか。
　しかし、本当に苦行だね、これ。罪障消滅や仏罰を通り越してる感じだ。末法の世において、苦行は無意味のはずなんだけど……。

　あ、それとどの記事で書いたか分からないので、この場で訂正したいことがある。私が歯科の世話になるようになったのは退転中のことであり、信仰を再開してからのことではなかった。何か、このブログのどこかで、
「信仰を再開したら、今度は歯科に世話になるようになった。クソッ！」
　みたいなことを書いた気がするのだが、それは間違っていた。
　これ、山門入り口さん辺りのブログにコメントしてたら、非難ごうごうだったな。
『ユタさんの信仰の姿勢に問題があるんじゃないですか？』
　と、ばっさり斬られてw

　愚痴は自分のブログの中だけにしておこう。ん？何で“巌虎独白”にはコメントしているのかって？そりゃもう、【お察しください】。