ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

Autumn ~ あこがれ/愛

2009年09月19日 | お気に入り♪(いろいろ)

どこにでもありそうな秋の風景。

ぼくの近所にもよく似た場所を見つけることができます。

ジョージ・ウィンストンのlonging/love Autumn


最近、ちょっとやりすぎですが、明日またゴルフに行ってきます。
前に、こんなゴルフがしたい、とラウンド前に書いたら実現しました。

明日は、Myリーダーズボードでマイナス圏内を伺うゴルフ、を進化させて、
ハーフで▲5(45-5=40)にどこまで迫れるか、40のさらにその先を覗けるような展開を作れたらサイコーです。

でも、あんまり不思議と力が入ってません。
あまり高望みしても、どうかとも思うので、この夏貯えたゴルフ力(ぢから)をシッカリ込めたラウンドになれば、十分だと考えましょう。

今日、練習に行ったら、アイアンも、先日のバンカーショットの記事と同じで、
調子よく、リズムよく打ててるときは、スイングプレーンの手元側を身体の中心に引きつけて打っていて、
" シュパーン " って感じの音がイメージできます。
(練習場では、アイアンはほとんど、3i で打ちます。
 3i 使ってる人、少なくなりましたが、スイングの調子を整えるには、これが一番なのです。)

明日は、この"シュパーン”といった、音たちに耳を澄ませながらやってみることにします。

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鳩山首相への期待

2009年09月18日 | 日記

9/16、民主党の鳩山政権が発足しました。
政党や政策の支持・不支持の話をするつもりはないのですが、
鳩山さんって、案外(失礼)新しいタイプのリーダーとして期待していいかも、手本になる部分の多い人かも、と思い始めました。

まずハッと感じたのが、今回初当選した、いわゆるチルドレンと呼ばれる議員に対して、
政権政党の議員としての身の処し方等について長時間のガイダンスを行なった際に、
” 決して政治家ヅラするな ”と述べたこと。
政治の世界に限らず、ポストを手に入れて、汗もかかずにメンツばかりを気に掛ける人って実に多いと思うのですが、
“~ヅラするな”ってのは、そこのところを上手くついています。
地位や権力は、社会システムのうえに乗っかって成り立っている場合が殆どなのに、
おおかた自分のエラさと勘違いして、~ヅラしてしまうものなのだと思いますが、
××ヅラした時点で、××かくあるべし、という既成概念を超えられなくなって、
単なる焼きなおし、誰がやっても同じ、から抜け出すことができなくなりそう。

下で引用した、”飾らない鳩山流”の記事、飾らないことにも、「利と毒がある」とは思います。
でも、上っ面の貫禄や威厳は、周囲に無用の威圧感、あるいはアキラメを与え、
次第に耳ざわりの良い表面的な情報しか入ってこなくなり、ほんとうが見えなくなってバカになる危険性を持ちます。
ひと頃、転職に際して部長ならできます、って笑い話があったように、
ついには、横流しのスルーパスをするだけで、バリューを加えることができなくなってしまう。。
そういう具合だと、、単にエラそうなだけで、むしろ迷惑、社会悪だと思うくらいです。
既得権益化すると手に負えません。
(そうはいっても、パレートの法則は、職階に関わらず当てはまるのが常ですが。)

また、鳩山首相は、日本のリーダーとしては異色の理系研究者出身とのこと。
自分が理系だから、というわけではないですが、
”入念な分析に基づいて行動する彼なら、今までの首相とは違う発想で国を動かせる”
”分かりやすい言葉で、論理的に説明できるのが彼の持ち味。外交などに生きるはず”
と期待する声もあります。
実際、大学時代には、数学を応用した企業や軍事などの戦略立案方法や、
物事を数学的に分析し最小の労力で最大の効果を得る方法を考える「オペレーションズ・リサーチ」と呼ばれる手法を学んだとのこと。
自身も政治家になる前には「政治を科学したい」と語っていたそうです。

学問と政治の現場は違うのでしょうが、学問、言い換えると、正論、は決して馬鹿にしてはいけないと思います。
押しや寝技が横行して混沌とした目に見えない恐怖が存在するような社会より、
なるべくシンプルで分かりやすい社会の方がいいにきまってるからです。
正論を軽視すると、対症的な立ち回りばかりになってしまって、本筋を見失うことになるように思います。
鳩山首相が座右の銘のように口にする”友愛”も、政治屋ではなく、政治家として見た場合にはあながち、悪い言葉ではありません。

ある面、新しいリーダーシップのあり方として手本にすべき人なのかもしれません。

なんだかエラそうなことを書いてしまいましたが、ここ数日の鳩山さんの動きを拝見して、勉強させていただきました。
(役に立つの、へ?)

内閣総理大臣 鳩山由紀夫 就任会見

真顔で「妻は太陽」…飾らない鳩山流<1>
( 9月16日8時8分配信 読売新聞)
 「妻は太陽」と語るほどの愛妻家ぶりと、政治家臭くない柔軟さ――。
 16日に第93代の首相に選出される民主党代表の鳩山由紀夫さん(62)は、4代続いて国会議員を出した家柄や、東大工学部卒という「理系」の肩書だけでなく、個性あふれる言動でも注目されてきた。身近に接した人たちは、その人柄を一体どのように感じたのか。
 10年以上、鳩山さんの公私の姿をファインダーに収め続けている写真家の蛭田有一さん(67)には、2001年2月に撮影したお気に入りの1枚がある。
 鳩山さんから「妻と一緒に買い物に行ったり、散歩に行ったりする」と聞き、東京・田園調布の自宅近くでカメラを構えていると、妻の幸さん(66)と言葉を交わしながら近づいてきた。2人は見つめ合い、手もしっかりつないでいる。蛭田さんは、カメラを意識してポーズを取ったわけではなく、本当に自然なしぐさと感じた。
 撮影の合間に幸さんについて尋ねると、鳩山さんは真顔で「妻は太陽だ」と即答した。今回の衆院選後も、鳩山さんは党務の合間を縫い、幸さんと食事やショッピングに出掛け、報道陣にツーショットを披露しており、「あの年代で自然に奥さんと手をつなげるなんて、かっこいい」と蛭田さん。
 作曲家の三枝成彰さん(67)にも、こんな思い出がある。10年ほど前、オーストリアで開かれた音楽祭。
   鳩山さんが幸さんと手をつないで街中を歩き出すと、
一緒にいた大物財界人は「ダメだな、あいつは」とまゆをひそめ、
鳩山さんの長男、紀一郎さん(33)も「恥ずかしいですよね」と苦笑した。
 三枝さんは、そんな鳩山さんにも「現実的な政治家」の一面があると見る。十数年前、友人同士の会合で、今回、民主党の幹事長になった小沢一郎さん(67)が話題になった。この時、鳩山さんは「最も肌の合わない政治家」とつぶやいたが、その後、二人三脚で政権交代を実現させた。
「政権を取るには、その剛腕が必要と考え直したのだろう」。
三枝さんはそう推し量っている。

居酒屋経営「仕事どう」…飾らない鳩山流<2>
 鳩山さんには02年から3年間、「サラリーマンの街」東京・新橋で居酒屋を共同経営した経験もある。
  開店当時は、民主党代表の再選を目指している真っ最中。「酒場で政治談議をし、働く人の本音を知りたい」というのが開店の理由で、店名も「友人」をもじって「トモト」にした。店に顔を出した時は、法被姿で手ぬぐいを首に掛け、率先して、お客さん全員に話しかけた。
 「お前、国会議員だろ。もっと国のことをやれよ」。酔った客が鳩山さんに絡んだ時も周囲がハラハラする中、動じない。
   嫌な顔一つせずに、絡んできた客の言葉にじっと耳を傾ける姿に、相手はいつの間にか激励の言葉を口にしていた。
 「政治家なら自分のアピールを優先してもおかしくないのに、鳩山さんは『仕事どうなの』と聞き役に徹する。首相になっても、国民の意見に耳を貸す聞き上手でいてほしい」。共同経営者だった新党日本の参院議員・平山誠さん(57)は要望する。
(2009年9月16日08時08分 読売新聞)

 

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寄るバンカーは『音』がちがう

2009年09月18日 | ゴルフィーライフ<気づきとアイデア>

バンカーショットをビジョンボード化するために、スクラップしました。
(出典:週刊ゴルフダイジェスト8/4号。いい記事でした。)

もっと、バンカー上手くなりたいです。
グリーンのサイドバンカーからチップインできずとも狙える、もしくは、ピンがバンカー傍に切ってあっても、動じない。

(↓)よくあるレッスン記事とは一味違うように思いました。

■ この他にも名だたるプロが、バンカーショットで音をイメージしてることにオドロキ。 
 ”パーン”、“スパーン”という音が自分にはあってるように思います。

■ 1万円札を切り取るように、とか、バウンスを使え、とかいいますが、 
  このイメージなら、ヘッドがうまく抜けそう。

■ 正確にボールの手前にヘッドを入れていくためには、テークバックは小さくて十分。 
  ノーコック気味でOK。
  (これは、よくあるレッスンかも)


■これは、ちょっと目からウロコ。 
 (バンカーから高く球をあげたい時に、右足体重ってのは聞いたことありますが) 
 ”ハンドレート気味に”バウンスで砂を叩くようなイメージ。 


■ これも、ある意味基本。 
  グリップエンドがおへそを指すように手首を折ってクラブを振り上げます。
 (フォローで左ひじを抜くと、脱出はできるが、距離のコントロールができない、とのこと。) 
 ぶつけて終わり、ではなく、最後までヘッドを感じるニュアンスを身につけたいと思います。


■そして、一連の動きはこうなります。
 ・シャフトを右に傾け(ハンドレートにして)
 ・グリップエンドはおへそを指して、
 ・(正確にヘッドを入れるためにも)体重移動は意識せずに
 ・グリップエンドはおへそを指したまま、体の正面にクラブを振り上げる 
 (ヘッドを感じること。そして、決して緩んだスイングをしないこと。)

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マレーシア物語~その1

2009年09月17日 | 旅と帰省とお出かけと
インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも (アルファポリス文庫)
さくら 剛
アルファポリス

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後輩の女性がおもしろい、って言うので貸してもらって読み始めました。
ざっと読んでみたら、リアル(=きれいな紀行文でないってことですよ)で笑えました。
インドは行ったことないですが、マレーシアの章がありました。

先日もシアトルでの出来事について、ちょこっと触れましたが、
自分にとっては、ついこの前的な感覚が残ってるものの、随分前の話です。
直近で海外に行ったのは昨年のマレーシア(といってもクアラルンプールだけ。)、それも仕事。

いいきっかけなので、記憶が確かなうちに、マレーシアについて、ちょこっと記事にしてみようか、との目論見が頭をもたげました。

マレーシアには、因縁があって、実はぼくの新婚旅行、マレーシアのランカウイ島に行く予定でした。
当時、友だちが現地の駐在員事務所の開設かなんかでマレーシアに行ってたので、
現地で落ち合って一緒に遊んで、いろいろ案内してもらおう、との算段でした。

当時の勤め先の関連旅行会社に手配をお願いしてたのですが、
挙式と新婚旅行を週末に控えた直前(たしか水曜日頃)になって、その旅行会社の責任者と名乗る人から一本の電話が。。

”大変申し訳ございませんが、奥様(フィアンセ)のパスポートの有効期限が、ぎりぎり6か月を切ってしまうので、マレーシアには行けません。”

当時は、営業でバタバタしてましたから、直前になって、新婚旅行の予定を組み直す余裕もありません。
代わりに入国可能なハワイのプランを格安で持ってきてもらって、そのまんま急遽ハワイ行き、と相成りました。
ウソみたいなほんとの話。

ハワイは初めてでしたが、下調べもせずに、そのまんま飛行機に乗っていったようなものですから、はてさて困りました。
それなりに料金やサービス等の計らいはしてくれて、
ホテルの部屋にはドッサリ花束が贈られていたり、ワインやシャンパンが置いてあったりしましたが、そういう問題ではありません。
日本語は通じるし(海外気分、まるでなし…。)、しかたなく、まずはレンタカーを借りてから、定番のワイキキビーチに繰り出しました。
(ぼくは、しかも、いきなり浜辺で昼間からぐーぐー寝出してしまう始末。。)
気を取り直して、来たからには楽しむことにしましたが、忘れられないハプニングのひとつです。

で、そんなこんなで、いく歳月を経て、新商品やサービスのフィールドテスト(実地検証テスト)でクアラルンプールに行くことになったわけです。
テストは短期間の間に、ロンドン、そしてクアラルンプールを廻る必要があったので、
イギリス好き(けど行ったことない)の僕ですが、
ロンドンは現地スタッフのアテンドもつくので後輩に行ってもらうことにして、
新商品の利用確認だけでなく、現地での緊急対応を含めたサービス運用の検証も行わないといけない、
クアラルンプール(夜遅くに現地入りして、翌々日の晩の便で相方のシステム会社の人間は帰国、あとはひとり。)に行くことになりました。

一部のサービス検証が成功するまで時間を要したり、トラブルもあったものの、
結果的には任務を無事遂行(まるで秘密工作員になったみたいな仕事らしくない感じがあって、まさしく任務、ミッションって感じ)、
それはそれで面白い経験でした。 続きはあらためて。。

(↓)友だちがマレーシア土産にくれたのが、pewter(錫(すず)を90%以上含んだ合金)製のジョッキ。
   錫は熱伝導率が高いので、冷えたビールをこいつに入れると、
   ジョッキの中からひやっとした空気が鼻や口をついて、たいそう旨くいただけます。
   こどもたちが大人になったら使ってくれるかな、と思って
   マレーシアで有名なROYAL SELANGOR社のpewterを購入。
   (今はまだ、キュリオケースに大事にしまってます。)   
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Killing me softly /村治佳織さん

2009年09月15日 | お気に入り♪(いろいろ)
朝夕はずいぶん涼しくなってきました。
朝のTully's、そろそろホットに変えよかな~。

(↓)昔コーヒーのCMにも使われた曲。
   ロバータフラックより、(なぜにフランク シナトラって映像に書かれてるのか分かりませぬが、)
   ペリーコモのバージョンが好み。
   with her fingerが、his finger、だとちょっと興ざめ。。

Perry Como - Killing Me Softly


(↓)爽やか系の映像が多い村治佳織さんですが、これは指使いや雰囲気が艶っぽいです。
   前にも引用した太宰治のことば、
「君にこの生活を教えよう。知りたいとならば、僕の家のものほし場まで来るとよい。
其処でこっそり教えてあげよう」の女性版みたいな雰囲気があります。
   あまり押しの強いメロディではないですが、繊細で妖しくて美しい曲だと思いました。  

Eduardo Sainz de la Maza - Campanas del Alba (Kaori Muraji)

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イチロー9年連続200安打のメジャー新記録達成

2009年09月14日 | 旅と帰省とお出かけと
マリナーズのイチロー選手が2001年のメジャーデビュー以来、9年連続200本安打というメジャー新記録を今日達成しました。
日本人バッターが、メジャーの長い歴史を塗り替える記録をつくるとは、
イチローが渡米するまでは想像すらできないようなことでした。

先日のメジャー通算2000本安打達成(こちらはメジャー史上2番目のスピード達成)時の映像、
これまでのイチローの歩みをシンプルにプレイバックできるのでクリップしてみました。

   イチローがメジャーデビューした日、ぼくは幸運にもシアトルにいました。
   シアトルの街中でもイチローや大魔神 佐々木投手の背番号の入ったマリナーズのユニフォームが店に並んでて、
   球場には行けませんでしたが、ホテルのTVでイチローのメジャーデビュー戦を観戦、
   アメリカでも本当に注目の的で、日本人選手が野球の本場でこんな扱いを受けているのにびっくりしました。

  (日本でもスターバックスが出店開始して間もなくの頃だったと思いますが、
   このとき、初めてシアトルコーヒーを飲んで、その濃くて深くて熱いコーヒーに感動!
   泊まったホテルはタリーズのコーヒーが飲み放題で、飲み過ぎて朝方まで寝付けず、寝坊してしまって大変でした。。(@_@))
   でも、今でも毎朝タリーズでアメリカーノ(アメリカン・エスプレッソ)をブラックで飲むのが好きです。)

(↓)シアトルは曇りがちな街。
   空港からホテルに向かうタクシーの中で、シアトルタワーをパチリ。
 


イチロー、メジャー通算2000安打達成! 2番目のスピード記録


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秋の運動会日和(びより)

2009年09月13日 | 日記
うえの子の秋の運動会。
小学校までは運動会が春だったけど、やっぱり秋の方が、らしいです。
自転車で行く道すがら、は自然豊かで、サイクリング日和でした。

(↓)秋の空に映える雄大なパンパスグラス。
  (これの穂先がピンクになる品種を家に植えたら、見事に同じ白、でした、放っておくと、大きくなって大変なことになります。)


 うらやましいくらい、素敵な中学校です。

(↓)正門を入ってから、長い緑の道が続きます。


白壁の道を抜けて、、
運動場に着きます。壁面はトピアリー仕立ての緑、手がかかってます。


鳥も沢山いるみたい。
学校なのか森なのか分からないくらいうっそうとした竹藪も。
(家内は、春には、ここの竹藪狩に駆り出されて、タケノコをもらってきます。秋の学校公開では部活で模擬店を出したり、何かと大変そうです。。)


行ったのは、ピクニックや学校見学でなくて、運動会でした。。

うえの子、頑張ってました。
部活対抗リレーではアンカーでなかなか切れのいい走り。学級対抗でも、2人抜き、こんな早かったっけ!?
組み体操では、男子がみんな上半身ハダカで、横一列上下段で登場。
(これで前に走り出します!)迫力ありました。
こっちは、暑さでバテ気味だというのに、青竹のような若い力を感じました。


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スラブの魅力に屈するべきだ♪

2009年09月12日 | お気に入り♪(クラシック)

シャネルが、こんな言葉を残しています。 
  " どういうわけか、ロシア人というのは、あたしを夢中にさせる。東洋を感じさせるのだ。
  「すべての女は、その人生に、ローマ人の男をひとり持つべきだ」と誰かが言ったが、
   あたしは、こう付け加えたい。「すべての西欧人はスラブの魅力に屈するべきだ」"

ロシアといえば、チャイコフスキーもそうですが、近年人気の高いラフマニノフ。
ピアノ協奏曲の2番、で、音がクリアで情念が渦巻くような演奏のものがないか、探しています。
(今、持ってるアシュケナージ盤もよいのですが、もっとオケがクリアな盤があればいいのに、と思います。) 

秋~冬と季節が深まってくると、ペチカではないですが、ロシア音楽が似合いますね。

(↓)小澤征爾 指揮、ヨーヨ・マ(チェロ)のスラブ舞曲(ドヴォルザーク作曲)、
   コーヒーのCMではありませんが、クリアで深みがあっていい感じ。

  A. Dvorak - Slavonic dance No. 2 in E minor op. 72


(↓)  ロシアの作曲家ボロディンの「ダッタン人の踊り(Polovtsian Dances)」、
   村治佳織さん(ギター)とThe Sixteen singers(コーラス)の共演盤が大のお気に入り。
   ギターの音色と透明感のあるコーラスに、あのメロディがのると、
   すべてを癒してゆくような不思議な雰囲気が漂います。
   シューベルト風にいうと、神の声が聞こえるような気さえします。

ライア&ソネット
村治佳織&ザ・シックスティーン,ザ・シックスティーン
ユニバーサル ミュージック クラシック

このアイテムの詳細を見る


(↓)村治佳織さんのギターがのると、もっと素晴らしくなるのですが、
   透明感のあるコーラスが気に入ってクリップしました。
Polovtsian   Dances


 

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ステラ マッカートニーと秋のファッションショー

2009年09月12日 | インタビュー/ドキュメンタリーetc
ココ シャネルに続いては、ステラ マッカートニーの2009/2010の最新秋冬コレクションをどうぞ。($・・)/~~~

(↓)ステラ マッカートニーを紹介する映像です。
   最近はアディダスとコラボったりもしているみたいです。
   (僕はNIKEファンですが。。)

Stella McCartney Documentary - Stars - [BroadbandTV]


(↓)シックで落ち着いた感じなので、あまり違和感なく見れました。
   ところどころ、モチーフに、動物好きなポールとリンダの影響を感じます。
Stella McCartney Fall Winter 2009/2010 Review




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[09年9月古河ゴルフリンクス_自己ベスト更新]

2009年09月12日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

今年、おそらく最期の早朝スルー@古河ゴルフリンクス。
”Myリーダーズボードでマイナス圏内をうかがうゴルフ”で、
ハーフ45切りがいつでも狙える感じが出てきたので、今日は80台もありうるな、と思ってました。

結果は、44、47の91。( 自己ベストです )

前半は終始、Myリーダーズボード(↓)が、緑塗り、±0~マイナス圏内でのプレー。
(前回、巡回車のマーシャル号くん、にリズムを崩されましたが、
 今回は、気持ちのミスをしないよう気をつけて、大叩きも回避、です。

後半、後続が気になって、急いたプレーでトリプルを叩きましたが、
その後、バーディーも出て、残り2ホールを残して、後半もMyリーダーズボードを±0まで戻します。
残り2ホールを連続ボギーでも45、トータル89になる計算。

でも、不思議と、今回はそれほど気合いが入ることもなく、
素ダボを続けて、結局90切りはなりませんでした。
なぜか、悔しくもなく、91までスコアが上がってきたのを、むしろ喜んでるくらい。
( ブログ始めて、5ヶ月で、ずいぶん上達した気がします。
 人間、やっぱり、おおらかさも大切だけど、こうして記録し反省し、コヤシを施すことが大事なのですね。。)

今日は、長めのパットが入ったりしたので、最終ホールの4パットは別にして、
ラッキーな80台、だと思われてもどんなものだか、っていう気持ちがあったのと、
”Myリーダーズボード方式"で、±0からマイナス圏内を伺うゴルフ、が身に付いた感覚があって、
80台は、そのうち出せる、って気になってしまって、最後は気持ちが緩んだのかもしれません。

慢心は禁物ですが、スコアメイクは上手くなってきました。

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ココ・シャネル/ エヴァー プレゼント パスト♪

2009年09月11日 | お気に入り♪(ビートリー)
マリリンモンローが寝る時に身にまとうのはシャネルの5番、と答えたというエピソードや、
シャネラーと呼ばれるような人たちが追い求める、ブランド品のイメージが強く、
そもそも女性向け、クチュールの世界の人で、自分にはあんまり関係ないイメージを持っていました。
でも、上流階級のモードを壊し、働く女性のための新しいファッションをつくりだした人なんですね。

共感できたり、面白いことも言ってます。

”本はずいぶん買った。あたしの最上の友は本である。ラジオが嘘つき箱だとすれば、本は宝物。どんなくだらない悪い本でも、なにかはある。三文小説にだって、生きてきた人間の多少の歴史はあるだろう。インテリや教養のある人たちにも出会ったが、案外物知りなのに驚いていた。それがみんな小説から得た人生経験と知ったら、もっとびっくりしたかもしれない。”

一見、華やかな世界ばかり、の人かと思いきや、そうではないのです。
そうした『沈潜した時間の大切さ』、をシャネルは知っています。
自分を客観視しながら、「これは世間に通用するものか」「これはどう使えるか」
という風に、内側と対話を行ない、自分の感覚を「技化」する。

一方で、シャネルは、自分らしさを自分の中だけで純粋培養して、それを押し付けるのではなく、
相手の申し出に応える形で自分の活動の地平を広げていくオープンさを持ち合わせていた、とのこと。
かえって、そのことがある種起爆剤となって、フィールドが拡がってゆく。
(ある意味、結構自然体、です。)

”私はなぜこの職業でこんな革命的な役割を果たすようになったのでしょう。
 それは自分の気に入るものを創りたかったからではないのです。
 私が何より望んできたのは、ファッションから、私の気に入らないものを追い出してしまうことでした。”

自分の個性やアイデンティティを発揮するという単純なものでもなく、
気に入らないものを削ぎ落としてシンプルにしたい、という動機でモノを創っていく、
こういう動機の持ち方もあるんだな、と妙に得心しました。

シャネルは、黒と白は絶対的な色で、この2つの色には絶対的な美しさがあり、完全な調和があり、すべての色にまさると主張した、とのこと。
そして、こうも言います。
”あたしは、ベージュのなかに逃げるの。自然の色だから。染められていないでしょ。”

僕が好む絵画の印象派の色彩感覚とはずいぶん離れてますが、こと身につけるモノに関しては、似たような好みかもしれないと感じました。

『ココ・アヴァン・シャネル』予告編 Coco Avant Chanel JTrailer


(↓)ポールの娘のステラ・マッカートニーはファッション業界で有名ですが、そんな影響を感じさせる映像です

   Fast、Last、Past、とか、

  " things I think I did,
   i、d、i、d、I did,
   when I was a kid."とか

   韻を踏みまくってるところが、ポップで心地いい感じ。

Official Ever Present Past Video



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2009年9月9日/ビートルズ・リマスター発売記念日♪

2009年09月10日 | 日記

世紀末1990年代から2000年にかけても、アンソロジーシリーズや、ソロアルバムのリマスター等で盛り上がりましたが、
09年9月9日に、待望のビートルズのオリジナルアルバムのリマスターが発売になりました。

あっという間にビートルズのリマスター関連の動画が溢れかえっています。
(BOXセットはまだ購入してませんが、動画だけでもしばらく楽しめそうです。。)
メドレー形式のプロモがあったのでクリップしてみました。
The Beatles (Remastered) 2009 - Promo

(↓)リマスターと直接関係のあるモノではありませんが、Abbey Roadのエンディングのメドレー。
  ビートルズの最期のレコーディングのラスト、クロージングのフレーズ、流石の一言に尽きます。 

" And in the end、
  the love you take 
   
 is equal to the love you make."  

    The Beatles - Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

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090909

2009年09月08日 | お気に入り♪(マイナーなラジオ局編)
2009年9月9日を記念して、9づくしを集めてみました 。

(↓)大好きなゴダイゴ、です。
銀河鉄道999 ゴダイゴ リメイク版


(↓)前にも取り上げたメアリー マッグレガーです。 (http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/0a937822ebac420ce34da7d0481d3e84

さよなら銀河鉄道999 ED


(↓)totoの" 99 "です。
なぜか、この曲を聴くと、銀河鉄道999に出てきた、ガラス(クリスタル)で出来た可哀そうな少女、クレアを連想します。

Toto - ('99') Ninety Nine (1979) (((Stereo))) {HQ}

(↓)いよいよ、明日9月9日にビートルズのアルバムのリマスターが発売されます。
   以前この情報を入手した際にも記事で取り上げましたが( http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/b04f46d111497e08bf225431d9339837)、
   この記事の" I Will "の動画がYou Tubeから削除されてました(残念。。)
大好きな曲なので、また良い映像見つけたらアップしようと思います。

   今日は9づくし、ということで、映画let it beで有名なルーフトップ・コンサートのシーンから、" one after 909”を。
( 今にして思えば、”渋谷ジャック”みたいに、街中でいきなりライブイベントを始めるハシリです。)

The Beatles - One After 909 (Apple Rooftop) [HD]
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カット!ムンクの叫び

2009年09月06日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]


)゜O゜( ヒィィ (((。O゜)))(((゜O。)))

ムンクの叫びを顔文字にすると、こうなるらしいです。
(顔文字サイト:http://www16.big.or.jp/~nansya/ASCII-art/facemark.html

今朝の早朝スルー@古河ゴルフリンクスは散々な結果に。
編集できるならカットしたいような内容でしたが、現実を直視して、反省するために
スコアカードはアップして残しておきます。(50,58)

今日は、80台を出すことしか頭になくて、
前半出だし6ホール目までは、ショートゲームがいまひとつながらも、
余裕で±0近辺(@Myリーダーズボード)でスパートを伺う展開。

9月ともなると、そもそも早朝スループレーができるだけでもありがたいし、
文句言っても仕方ないですが、ここでPlayFast!をせかす、マーシャル号くんが登場。
(見周りの巡回車。ぼろ車のくせに”マーシャル号”って偉そうにペイントしてる(-_-メ))
気持ちまで急いたプレーをしたらスコアが崩れて、以降、気持ちが切れてしまいました。
”気持ちのミスをしない”ゴルフを心がけてきましたが、
80台が難しくなった途端に、どうでもよくなってしまった、のです。
こんな些細なことで、気持ちが切れる、とはなさけない。。

これは、気持ちだけでもアスリートゴルファーであろうとするなら恥ずべきこと。

ほんとのこと言うと、カット、して無かったことにしたいラウンドでしたが、
反省のため、です。

もう、いくらダメでも、こんな気持ちのミスをする、大人じゃないプレーをしないように。

ジェントルマンになるための一里塚、で出会った、ムンクの叫び、でした。。



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ピカソと天才のほんとうについて

2009年09月06日 | インタビュー/ドキュメンタリーetc
ピカソに関する動画をいくつかあたってみました。
そのなかで、最も、よくピカソの全貌について分かりやすくまとめられた動画をアップしてみました。

100人の 20世紀 ピカソ 1/2


青の時代、薔薇の時代、そして絵画界の革命といわれるキュービズムに至る流れ、
そして生前から名声に恵まれたピカソでさえ、
キュービズムについては散々な酷評を受けて封印を余儀なくされたこと、
そしてキュービズムが、有名な「ゲルニカ」によって20年ぶりに蘇り、大傑作と称賛されたこと、を知りました。

意外に思えたのは、ピカソについて色々調べてみると、
彼が「換骨奪胎(かんこつだったい)」と呼ばれる手法を得意としていたこと。

他の画家や作品の技を「真似て」、「盗み」、
単に模倣するのではなく、元の作品をすり替えてしまうほど、徹底的にアレンジし、デフォルメしてしまう手法。、です。

「オリジナルなもの、個性的なものがエライ」という観念にとらわれず、
自然やすべての物からインスピレーションを得て、自分の手を加えることによって、
いっそう豊かな意味のある作品にしてしまう。

動画の中でピカソの「芸術には進歩はなく、変化があるのみだ」という言葉が引用されていますが、
芸術のモチーフが自然や周りのものに存在する以上、劇的に新しいものが生まれて進歩する、というよりは、
新しい解釈や切り口でアレンジし、変化させて提示する、というのが本当なのかもしれません。
そのアレンジやデフォルメが、従来にないくらい斬新で新鮮だったのが、キュービズムだったのでしょう。

(レオナルド・ダ・ビンチは、
 "3次元の世界を2次元の紙の上に表現する絵画は、芸術のなかでも一番むずかしい"と言ったそうですが、
 いくつかの視点から見たものをすべて一つの絵の中に入れ込んでしまうという
 キュービズムの手法は、
 ボリュームのある存在物を1枚の紙の上に表現しようとしてきた絵画の歴史の延長線上にある、
 との説明がありました。
 一見難解に思えるキュービズムもそう考えると、腑に落ちるところがあります。)

(↓)こういう、色々な顔があたかも相似形のように変化していく映像を見たことのあるひとも多いと思います。
   ピカソ自身の言葉に
   「決して自然と絵を混同してはいけない。
   ものの見かけの形と色をこえて、深いところで似る、ということだ」
   というのがあります。
   深い相似を求めて、主題の本質的なもの以外の部分を削ぎ落としていった結果、
   原型の形をとどめていなくても、雰囲気は発散することになる、という
   ピカソの特徴的な部分が、なんとなく理解できる気がします。   

Picasso



もちろんピカソの作品のなかにも、色使いが綺麗で、インテリアとして飾っておきたくなるようなものも沢山あります。
でも、ピカソの絵は、ムンクの叫び、のように、(飾って美しさを楽しむ)というよりは、
人が作った作品でありながら、当たり前に存在すべくして存在している感じがあって、
それは本質を突いた提示をしているからなのだ、と感じます。

ピカソの天才の本質を読み解く、みたいな記事になってしまいましたが、
ピカソになるほど、と学ばせてもらったことは次の点です。

・ピカソは、自分自身をミノタウロス(ゲルニカの絵にも出てくる頭が牛で体が人間の動物)だ、
 というイメージを持っていた。
 スペイン出身のピカソは闘牛好きでもあったが、牛の持つ非常に深くうごめく生命力や暴力性を含めて、
 身体の奥底から湧き上がる力を感じ、それを強化していた。

(自己イメージを強く持つことの分かりやすい具体例です。)

・ピカソの三年間続いた「青の時代」
 ピカソが20-23歳の頃の作品は、哀しい青色を使用した作品ばかりです。
 老年期はむしろ精力をかきたててくれる、明るさに向かった方がいいが、
 若い時期は、自身の生命力が横溢しているので、貧しいもの、哀しいものに惹かれてしまうという側面を指摘したうえで、
 それでも意図的に、3年間の作品をすべて哀しみの色に染め上げてしまうピカソの没頭具合は半端ではない。

 (スポーツでも何でも一定期間、意図的に、自らがその世界に染まり込むようにして、
  つかみとり、身につける、という態度。)

天才というのは、自己肯定力の回路(自分のイメージを強く持つ)を持った人で、
具体的な工夫を積み重ね、自分のスタイルを創っていくことのできる人だ、
ということの見本のような人です。

決して突飛なこと、狂気性が、天才の特徴ではなく、
天才(この言葉自体、本質を見誤る盲目的な言葉のように思いますが。)に学ぶべきは、そういう部分なのだと思います。
 
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