シャネルが、こんな言葉を残しています。
" どういうわけか、ロシア人というのは、あたしを夢中にさせる。東洋を感じさせるのだ。
「すべての女は、その人生に、ローマ人の男をひとり持つべきだ」と誰かが言ったが、
あたしは、こう付け加えたい。「すべての西欧人はスラブの魅力に屈するべきだ」"
ロシアといえば、チャイコフスキーもそうですが、近年人気の高いラフマニノフ。
ピアノ協奏曲の2番、で、音がクリアで情念が渦巻くような演奏のものがないか、探しています。
(今、持ってるアシュケナージ盤もよいのですが、もっとオケがクリアな盤があればいいのに、と思います。)
秋~冬と季節が深まってくると、ペチカではないですが、ロシア音楽が似合いますね。
(↓)小澤征爾 指揮、ヨーヨ・マ(チェロ)のスラブ舞曲(ドヴォルザーク作曲)、
コーヒーのCMではありませんが、クリアで深みがあっていい感じ。
A. Dvorak - Slavonic dance No. 2 in E minor op. 72
(↓) ロシアの作曲家ボロディンの「ダッタン人の踊り(Polovtsian Dances)」、
村治佳織さん(ギター)とThe Sixteen singers(コーラス)の共演盤が大のお気に入り。
ギターの音色と透明感のあるコーラスに、あのメロディがのると、
すべてを癒してゆくような不思議な雰囲気が漂います。
シューベルト風にいうと、神の声が聞こえるような気さえします。
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(↓)村治佳織さんのギターがのると、もっと素晴らしくなるのですが、
透明感のあるコーラスが気に入ってクリップしました。
Polovtsian Dances
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