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ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

ハーフ40切りの前のステップはハーフ41

2010年09月05日 | ゴルフィーライフ(Myスイングチェック)
老境についての考察三部作、
Ⅰ「成熟の仕方 ~ 大海にそそぐ前の出来事」、
Ⅱ「タンホイザー序曲 ~ 大海にそそぐ前は静止系か」、
Ⅲ「大人は愉しい ~ 薄闇の向こうへの誘い」)
を経ての、
新たな歩み。

「大海にそそぐ前」の荒川を横目に。

(↓) むくむくと雲が起き上がってた。夏の終わりの薄やみの手前。

  荒川の芝生が近所にある幸せ



ハーフ40切りとか、エラそうな目標を掲げてましたが、
ステップbyステップで、高みを目指すことに。
まずはハーフ41だ。

(↓)おいおい、気は確かか。

72へのゴルフプログラム―めざせパープレー! (GOLFマネジメントシリーズ)
角田 陽一
ベースボールマガジン社

人は自分のイメージする範囲の者にしかなれないと言いますから、
とりあえず可能性を信じることに。

しかし、まずはハーフでpar(ホームラン)4つ、boggie5つの41を目指す。
boggie5つ>par4つ、というのは、ボギーペースを基準としたParを奪取していくゴルフ。
Par5つ>boggie4つだと、parを基準とし、boggieを4つまで許すゴルフとなり、レベルが上がる。
調子が良かったり、ラッキーで出ることはあっても、
波を小さくしていくことが肝心、
ベストスコアと平均スコアののギャップを埋める努力を始めよう、
ということで、まずはハーフ41から。

(↓)自分に足りないラッシュ力をつけるのは、100Yからチャンスメークして決める力。

  100Yから右へ左へボールが散らばることが多い。
  (むしろ150Y以上あった方がエイミーな感じがして、少なくとも100Yよりは人より狙える自信があったりする。)
  これは目線がビシッと決まって、うまくいったショット。
  両肩の高さやスタンスを揃えることに気持ちを向け、ヘッドアップせず、
  体の重心を感じながら、体の正面で、丁寧にボールを拾えたショットをイメージづけ。
  なんだか、ヘッドの先まで意思が及んでいるような感覚があったぞ。

CIMG0963

(↓) 横の距離は見事にピンに絡んでいる。
  パッティングがそんな下手くそだとは思ってないのだけど、ラウンドでも、こういうチャンスで、こういう気のないヘボパットをする。

  喝 ! ナイスショットを生み出すのはスキルだけど、スコアを作るのはココロだ。

  この噛みあわせの悪さ、を考えるにつけ、自分はゴルフに向いてないのだと思うことがある。
  もっと自分に向いてる事をやった方が快適ではないのか。
  なんだか、できてしまうことは避けて、不得手な、あるいは新しいモノを指向したがるのはクセなのかもしれないとも思う。

  でも、自分に足りないところを、これほど自覚させてくれるモノもそうそうない。
  だから、ゴルフはやめれない。

CIMG0964

 フジサンケイ・クラシックで優勝した石川遥選手、
 3日目首位に立った時に、
 " 優勝は近づいたと思ったら、離れていくと思ってプレーしたい"と言っていた。
 気持ちを緩めぬよう自覚している、ゴルフのスコアが崩れるココロの綾を私よりよく知っている。


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