オープンコンペに参加するために、早起きして朝の高速を走らせ、
滅多に行かない東名方面、静岡は沼津ICまで行きながら、急な所用で引き返すはめになりました。
昨夏も子どものインフルで引き返したことがありましたが、風変わりな、忘れられない一日になるでしょう。
収まりがつかないので、古河ゴルフリンクスの薄暮スルーへ。
ふがいないゴルフを続けてたので前のブログにこう書きました。
悪くても90台、ここをまずは目指して、自分の最悪を消すことで着実に上達する。
あんまり、最高、自己ベスト、80台にこだわるのはヤメにしようと思います。
途中で崩れた時に、気持ちが乗らなくなってリズムを作れず、ズルズル行きがちなので。
これが功を奏したのか、
約1年ぶりに自己ベストの91を更新する45,45の90。
(後半は出だしPar4で、1ぺナ4パットの8という苦しい発進。
前までなら、80台は消えたな、っていい加減なゴルフをしがちだったのですが、
そこから2連続、3連続を含む5つのParを奪取して押し戻しました。)
最終ホールPar5、ボギーでも89達成だったのですが、アプが奥に行って下りの2~3mのボギーパットを残し、ラインには乗りましたが10cmほど届かず。。
少し残念でしたが、再び90切りの手ごたえをつかんだような気がします。
そして、ブログ友だちの"悪いパッティングを磨こ~"、とのコメント、アドバイスも効きました。
無理を覚悟で入れに行く場面もありましたが、
基本2パットで良し、淡々といく丁寧なパッティングを心掛けたら、
前回44叩いたパットが18、20の38まで改善。<(_ _)> 感謝。
何となくスコアカードに記入欄があるから、パット数を書いていますが、
ショットが好調でピンによればパット数は自ずと減るもんだし、
あんまり、ショット数とパット数を分ける考えがこれまでありませんでした。
90と一口にいっても、ショット52/パット38。
パットの占める割合は大きいので、2パットで計算を立てれるようになると、
スコアの安定度が全然違ってくることに、今さらながら気づかされました。
パットが安定していると、次のホールに気持ちよく向かえますしねぇ。
今日は目標のオール2パットの36には届きませんでしたが、どうしても入れたいパットと、2パットで治めるパットのメリハリをつけながらも、
ラウンドの流れを引き寄せておくために大事な1~2mのパットをしっかり決めて、リズムよくラウンドができました。
では、カンタンにラウンドの振り返りを。
[in]
◎10番 Par5
ドライバー、UT、Awと丁寧に打って3オン、下り1.5mのバーディーパットは外しましたが難なくパー発進。
◎ 11番 Par4
ドライバーは右ラフでしたがUTで凌いで、Awを1ピンにつける。 これ沈めて連続パー。
○12番 Par3
7鉄で155Y 1オン。あわよくばバーディーを狙いに行って3パット。
しかし、3パット目の1~2m、よく入れてボギーで堪えた。
○13番 Par4
ドライバーを左へ曲げて、Pwで出すだけ。
3打目PwでGをとらえて2パット。ボギー力を発揮。
○ 14番 Par4
ドライバー真っ直ぐ。Pwで2オン。
バーディー狙いのパットがカップをかすめて2mくらいオーバー。
結局3パットでボギー。
Myリーダーズボード(ボギーで±0)、序盤2アンダーから、いつもの如く中盤で中だるみ、チャンスメークしながらも伸ばせなかった。
△15番 Par4
ドライバー右プッシュ、ラフが深いのでロストを覚悟したら木の根っこの茂みにあるのを発見。
かき出すのが精いっぱい。
9鉄をショートした後、半分ベアグランドのようなライから絶妙のAw。
2パットでダボ。
Myリーダーズボードは1アンダーへ後退。
△16番 Par3
152Y、7鉄をちょっと左に引っかけた。2オン、2パットのボギー。
出だしでつかみかけた波に乗り切れなかったものの、丁寧にがまん。
×17番 Par4
ドライバーが左に。4鉄はG手前バンカー。
Swをグリーンオーバーさせて、4オン、2パットでダボ。
とうとうMyリーダーズボードは±0、18番でパーを取って1アンダー(45-1=44)に戻したいところ。
△18番 Par5
右ドッグレッグのホール。フェードというには力のない高い球で1ペナ。
3打目になるUTでGそばまで運ぶが、AwがG奥へ。
しかし寄せて1パット、なんとかボギーで堪えた。
前半はMyリーダーズボード±0(45)で終了。マッチプレーも1UPで勝ち。
[out]
×1番 Par4
左方向へ低いライナー性の当たり。ラフに残ってる当たりに見えましたが1ペナ。
3打目4鉄、Awで4オン。
だがしかし、そこから4パット。
Myリーダーズボードはいきなり+3へ。
◎2番 Par4
ドライバーは左へ、でも、6鉄できっちりGをとらえて2パット。
すぐにパーで+2まで戻す。
◎ 3番 Par4
これもドライバーはフック気味、左目。
しかし4鉄で残り約180YのGをとらえ、なんだかキレてるアイアン。
2パットのパー。
連続パーで+1まで押し返す。
× 4番 Par5
右ラフの窪みへ。出すのが精いっぱい。3打目のUT でG手前まで持っていくが、
結局3パットの7、ダボ。
Myリーダーズボードは+2へ後退。
でも、せっかく押し返したのに、中盤戦でパーがとれないいつもの展開を打破しようと思った。
◎5番 Par3
7鉄できっちりG をとらえ、2パットでパー。
おぉ、中盤でもパーがきた。
◎6番 Par4
左目にフック気味のティーショットだったが、第2打はPwで届いた。
中盤戦にきての連続パーで、Myリーダーズボードはとうとう±0へ戻す。
◎7番 Par4
ドライバー真っ直ぐ。今日イチ。90切りへ向けてアドレナリンが湧いてきた。
2オン狙った6鉄、ミスるも、絶妙のAwを手前Gエッジそばのピン横1mにつけて3ホール連続、後半5つ目のパーを奪取。
Myリーダーズボードはとうとうアンダー圏の-1に。90切りが見えてきた。
△ 8番 Par3
ラッキーにもG手前のポットバンカー横ギリギリにボールが残る。
寄せてパーのつもりが詰め切れずボギー。
△ 9番 Par5
ボギーであがれば90切り達成、Par5だし余裕かも。。
しかしティーショットが右のラフにつかまり、持っていたUTで上から叩いて出しただけ。
(なぜアイアンに持ち替えない!?)
3打目もバンカー出口のつま先上がりの傾斜へ。
4打目を9鉄で旨く打ったが、G横まで運ぶのが精いっぱい。ピンが手前に切ってある難しいアプを残す。
最後のパットを決めればいい、あまりフェースを開かず、
最悪のショートを避けて少し強めに攻めたアプはピンを2~3mオーバーして 90切りのかかった下りのボギーパットを残す。
ラインには乗ったが10cmほどショート。残念ながらダボで±0の45で終了。
後半戦はスタートホールで8叩くもすぐに連続パー、さらには素ダボやせいぜいボギーで凌いで、上がり3ホールにつなぐのがセキのヤマだったハーフの中盤で3連続パーを奪取できたのが収穫。中盤でもスコアを伸ばすリズムはつくれる。
後半も1upで勝利。マッチプレーの方が好きだなぁ。
今日は決めどころ、こらえどころのパットがよく入った。
イメージしていたのは、全米女子プロで首位を快走するクリスティ カー。
この人、パッティングでもアドレスを非常に大切に丁寧にとる。
左耳でカップインするイメージで、しっかりスクエアなスタンスをとったら、
股間にグリップを押しつけるようにして トゥ側を少しだけ浮かして、
あとは、信じて、ボールの芯を点で正確にヒットする。
なづけて山さんパット、これが入る。
(↓)雑音が不快ですが、アドレスに気をつかっているクリスティ カーの映像はこれしか見つからなかった。
ショットでも重心を意識したバランスの良いスイング。
Lexus Cup 2008 - Ranging Roving with Cristie Kerr (Front View)
おめでとうございます
やったね
ごめんね。祝福コメント、遅くなって
あたしもあやかりたいでーす
ゴルフィーさん、オーラ、送ってちょうだーい
グリーンから逆算するゴルフ、
を頭で理解してるだけでなく実践できました。
(でもまだゴルゴ38だけどねぇ。)
ほんとに効きました、コメントのアドバイス、パットが悪いってやつ。
自己ベストなんて出なくてもオーライ、オーライ、
自己ベストや80台へのこだわりを薄くしたらいつもより不思議と数段丁寧にプレーできた。
ラウンドの時はしばらくコレでいきます。
ありがとう。