整骨院のお世話になることに。
あのジャンボ尾崎は若い頃から腰痛持ちで、坐骨神経痛が悪化して、椅子を持ってトーナメントに出場する姿が話題になったことも。
帝王ニクラウスだって腰痛に苦しんだ。
ゴルフは捻りの動作が入り、スイングの遠心力がかかるから、腰痛に悩むゴルファーは多いという。
ストッパーを効かせた打ち方は、強烈なテコのエネルギーを利用するから、身体への負荷もかかるはず。
腰を傷めないほうがおかしいのかもしれません。
インフルエンザで咳がボディブローのように関節に響き、なんだか腰にきたのが始まり。
インフルの菌がおさまるまで我慢して、中国整体に行ってみると、坐骨神経痛で、ひどい凝りが芯まであるとのこと。
以前、肩の腱板損傷と診断された時に、鍼を紹介されて、一回の施術で上がらなかった肩がぐるぐる廻るようになって驚いたことがありました。
今回も、一発逆転的な効果を期待して鍼治療を試みてみましたが、劇的な改善には至らず。。
(ゴルフでの怪我といえば、わたしはカート道を外れて坂を下ってゆくゴルフカートから危機一髪ダイブで脱出したことがあるのです。
カートは坂の下の金網に激突して煙を上げていましたが、わたしは足の親指をひかれて爪を剥がす程度の怪我で大難を免れました。厄年のころの話です。
こないだアルバトロスを達成しましたが、たぶん、こっちのほうが珍しい話だと思います。(>_<))
鈍痛は腰から右のお尻や右足にも及び、太ももから腰までハードテープで固定しながら出勤するようなはめに。
つまの勧めで、評判の整骨院に、真面目に通うことにしました。
HPを拝見すると、なんとゴルフの帝王ジャック・ニクラウスを復活させた「エゴスキュー・メソッド」なる療法を採り入れたりと、
私のニーズにピッタリな予感が。
骨格の歪みを測り、ひとつひとつ的確に歪みを矯正していく技術に、これはいい!って直感しました。
レントゲン撮影があるわけでもなく、身体の正面と背面の撮影で肩などのラインから身体の大まかな歪みを診て、指先や手を使った触診でもって、痛みの原因部位を特定していきます。
中国整体で坐骨神経痛だと言われましたが、坐骨神経痛の場合にはもっと脚の裏筋に痛みが出るとのこと。
私の場合は、腰から右尻にかけてカーブを描くように痛みの部位があるので、坐骨神経痛とは違うようです。
私の場合には、股関節の捻れが右腰の痛みの原因になっているとのこと。
左股関節が硬く貼っているのに対して、右の股関節が緩んでいる、、姿勢もよくない、、、
緩んでいる右腰の股関節を入れてゆくような施術を受け、
昨夜の痛みからくる睡眠不足や揉み返しの疲れを取るために、2時間ほど寝たら、驚くほどに回復。
ストレッチ等で気をつけていたつもりでいましたが、身体の歪みやクセみたいなものは段々と蓄積されていくものなのだな、とあらためて考えさせられました。
週末のストレッチ&ストレングスに、整体的な観点を採り入れてゆこう、と思います。
痛み解消メソッド驚異のエゴスキュー|EGOSCUE
明日はトロフィーを賭けたゴルフがあるので、なんとかプレーして、プレー後に整骨院を再訪して診てもらうことに。
腰痛をはじめとするスポーツ障害に悩むゴルファーは多いと思うので、体感として気づいた点は、書き留めてゆこうと思います。
~ こういうことは誰の本にも書いてない。だから、自分の身体が習い覚えたことを、自分の言葉で語ってゆくほかないのである。(内田 樹)
(大切なのは、まず「身体を割る」ことなのだ。)
<2013/2/12追記>
遠いので分院に通うことに変えましたが、日本のセラピストとしてTV番組でも採り上げられていたようです。
技術の確かな整骨院を知っているというのは、これから大切なことかも。
捻れや骨のズレなどを時々正して歪みを取り、心身のメンテナンスに役立てていく。
ゴルフを終えたその足で、すぐに再訪して腰の具合を診ていただいた後、
ゴルフのシャドースイングをして、いわゆる「矯正」(ボキボキってやつ)をしていただいて、再度シャドースイング。
驚くほど、スッと手がフォローで伸びて驚きました。
昔やった右肩の腱板損傷の後、右肩が左に比べて若干柔軟性がないように感じていたのですが、改善された感じ。
とりあえず腰の痛みを直すことが先決ですが、
わたしはガチャ目だったり、いわゆるシンメトリーからはほど遠い、歪みが腰に限らずありそうなので。
ニッポンのセラピスト 姿勢にこだわる整骨院
今ちゃんと治しておかないと、ご高齢になった時大変ですよよよ。。
じっくり養生してくださいませ。
どうぞお大事に。。。
でも、永くなんでも楽しむためには節制も必要ですね。
ゴルフ終わったら来てください、とのことだったので、これから整骨院に向かいます。^ ^