透徹したこの眼差し、これも大人の見識のひとつかも。
John Lennon Nobody Loves You
君が落ち込んでいたりしても 誰も愛してはくれない
有頂天になっていようが 誰も知ったこっちゃない
誰もが金儲けにあくせくしているけど
僕たちはたがいに背中を搔きあおう (←譲り合いの精神を指すアメリカのことわざ"You scratch my back, I'll scratch yours."をもじったもの。)
人とは違ったところも見てきたし 君には全てを見せてきた、隠すものなんてない
なのにまだ君は尋ねる、愛している? どういうこと …
私に言えるのは 人生なんてひとつの芝居だ、ってそれだけ
皆が少しでもずるして儲けようとする世界では
私は君の背中を引っかき 君は私の背中をナイフで切り裂くだろう
私は何度も川を越えてきた 片目の魔法使いが盲目の人を導いているのも見てきた
なのに君は尋ねる、愛しているの?ちょっとでも触れれば いつだって それはすり抜けていく
朝、目が覚めた時、自分の姿を鏡で見て、驚いた!ooh ooh wee!
暗闇の中に横たわってみるが もう眠れそうにない
老いぼれて、白髪になったら 見向きもされない
もがき苦しんでいている時には 誰も必要としてくれない
誰もが自分の誕生日を声高に吹聴してるけど
君が永遠に眠るその時になって皆が君を愛すだろう
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