朝起きたら、台風は大分の国東半島から四国へ向かうところだった。
その割には風雨が凄い。
トップの写真は、台風でベランダから避難していたハイビスカスの花が咲いたところ。
台風10号は鹿児島から有明海に向かって進み、天草から島原半島に上陸。
雲仙で90度進路を変え熊本に向かった。
九州を横断して、大分の由布院を通過して国東半島に。
まるで観光地をブラブラしていたようだ。
暴風域もなくなり、午後にはエリアメールの警報音が人数分鳴り響いて、警報の解除を知らせた。
雨も小やみになり、物干しざおを戻したりしたが、午後5時になって風雨が強まった。7時ごろにも激しい雨音にご飯を食べていた家族が驚いた。
すでに瀬戸内海まで進んだ台風の余波がまだあるのか?
ここ九州は台風が通過したから仕方ないが、ニュースを見ていると東海地方でも大雨の被害が出ている。秋雨前線(こんなに暑いのに秋雨前線なの?と疑問だが)に、台風の影響で湿って暖かい空気が流れ込み雨を降らせているとか。
夏休みの最後に交通網が混乱して大変だろうなぁと思っていたら、何と小中学校はすでに始業式がすんでいるとのこと。ビックリした。
土日は台風一過の晴天だと聞いていたのに、土日も雨の予報に変わったようだ。いつまで雨が降るのだろう?