北東の風もようやく収まってきた感じ。
北東の風がおさまると、暑さもジワリと戻り始めた。
昨日も涼しい風が吹き抜けて心地よい気候だったようだ。
というのも、昨日はふろ場とキッチンのクリーニングが入ったからだ。
夫の仕事がクリーニングだが、端境期の仕事が暇な時期に、わが家のクリーニングをして一緒に仕事をしている若い(40代)二人の仕事と研修に当てる。
午前中はお風呂場のクリーニングで、ドアまで外してベランダで洗う。
その間に私はキッチンの物をかたずける。
調味料に始まって、炊飯器や調理道具なの邪魔になりそうなものを別の場所に移す。
重い電子レンジやガスオーブンは彼らに動かしてもらった。
ゴーヤの花はまだ咲いているが、毎日ゴーヤが熟すので食べるのが追い付かない。
午後はすることがないのでちょっと休もうとベッドに横になった。
いつの間にか眠っていた。
ウトウトと浅い眠りだがなかなか目が覚めず、夫に「終わったから」と声をかけられたのが3時だった。
長く昼寝をすると、頭がボーっとして怠い。
ノロノロとキッチンの物たちを元あった場所に移していったが、結構時間がかかって夕食の準備に取り掛かるのが遅くなった。
というわけで、昨日の爽やかな気候を満喫することはできなかったわけ。
夜明けの時間が遅くなって、6時に起きると朝日が昇る様子が見られるようになった。
北東の風が強かったのは、最初は台風12号が熱帯低気圧に変わって太平洋側を北上し始めた頃から。
一昨日の風は台風13号の影響で、昨日は台風13号が熱帯低気圧になっても影響が残っていたからのようだ。
以前は台風は赤道の辺りで発生し、日本の近くて弱まると温帯低気圧に変わっていた。
最近は台風がもっと近くで発生し、日本の近くて弱まると熱帯低気圧に変わる。
温帯低気圧と熱帯低気圧は何が違うのか調べてみると、供給エネルギーの差が大きいことが分かった。温暖化で日本の周りの海の温度が高いせいで熱帯低気圧に変わるのだそうだ。
台風じゃなくなったと安心できず、各地で大雨を降らせ水害を引き起こす。
防災への備えや考え方を、真剣に見直す時期に来ている。