豪雨の影響

日射しが戻って、蒸し暑さが最高潮。

昨日までの大雨は去ったようだが、雲が多く湿度も高い。
亜熱帯にいるようだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


昨日は北九州で行われる集会に行く予定だった。
取材の人は一人で、私を含め３人がチケットを買っての参加。

一昨日の雨はＪＲのダイヤを乱し、仕事帰りは普通電車がちょっと遅れたが、座れたのでぐっすり眠れた程度の影響だった。
まさか２日続けて豪雨の影響が出るとは思わす、朝のＴＶのニュースやテロップを見てびっくりした。
ＪＲも新幹線も私鉄も博多から南は徐行や運休をしている。


取材のつもりの人はカメラもＩＣレコーダーも持って帰っていたが、ＪＲが普通になって来られそうにない。
連絡があって、参加できそうな私たち３人で手分けして取材をすることになった。


鹿児島本線も博多から南は影響が出ているだろうとは思っていたが、駅に着くと上りも軒並み６０分以上遅れているとの表示。
それでもきた電車に乗るしかない。

予定していた時間より２０分も待たされて普通電車に乗り込んだ。
途中で快速に乗り換えることができて、集会には何とか間に合った。

講演やシンポジウムも取材だと思うと書き取るのに必死で、何だか楽しめなかった。

終わって駅に行くと、相変わらず６０分以上の遅れ。
来た電車に乗るしかないので、ホームでまた２０分待ちぼうけ。
ただし、帰りは連れがいたのでおしゃべりをして時間をつぶすことができた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

家が浸水したり、田畑が水につかったりして大きな被害が出た。
知人を亡くした人もいる。
私が受けた影響など些細なことだ。

温暖化が気象を過激にしているのかも知れないとＴＶが言っていた。
温暖化を招いたのが人ならば、人は自然からしっぺ返しをされているのかも知れない。