小さな雲をほんのり染めて朝日が昇った。
昨日も今日も青空が広がる秋の一日。
昨日は叔父の葬儀だった。
青い空に白い雲が流れて、叔父は骨になり小さな白い壺に収まった。
5年前、母を焼いたのも同じ焼き場だった。
骨を収める時に係の人が足元の方から順番に説明をしながら骨を選んでくれる。5年前の時のその様子は記憶にない。
帰り道、父が「初めて霊きゅう車に乗ったけど、乗り心地が良かった」と言い出した。
母の時に乗ったと指摘すると、「そうやったね」と言う。覚えていない様子。
母の死から前夜式、葬儀の準備、親戚との対面、葬儀、焼き場と、目まぐるしくことが進むため、ところどころで記憶が飛んでいる。
自宅に帰った時はぐったり疲れていたような気がする。
昨日の叔父の葬儀などはすべて養子だった子とその元夫、その子の息子や娘たちの一家が担ってくれた。
心細い様子の叔母にも寄り添って、今後も叔母を支えてくれる様子が見えて安心した。
昨日久々にちゃんとしたパンプスを履いたため足が痛くなったが、今日はいつも珈琲を注文してくれる友人の誕生日だったので、かぼちゃのパイを焼いて持っていった。
昨日と同じような青空だが、気温はほんの少し低く、風がほんの少し冷たい。
徐々に徐々に季節が進んでいくようだ。
昨日も今日も青空が広がる秋の一日。
昨日は叔父の葬儀だった。
青い空に白い雲が流れて、叔父は骨になり小さな白い壺に収まった。
5年前、母を焼いたのも同じ焼き場だった。
骨を収める時に係の人が足元の方から順番に説明をしながら骨を選んでくれる。5年前の時のその様子は記憶にない。
帰り道、父が「初めて霊きゅう車に乗ったけど、乗り心地が良かった」と言い出した。
母の時に乗ったと指摘すると、「そうやったね」と言う。覚えていない様子。
母の死から前夜式、葬儀の準備、親戚との対面、葬儀、焼き場と、目まぐるしくことが進むため、ところどころで記憶が飛んでいる。
自宅に帰った時はぐったり疲れていたような気がする。
昨日の叔父の葬儀などはすべて養子だった子とその元夫、その子の息子や娘たちの一家が担ってくれた。
心細い様子の叔母にも寄り添って、今後も叔母を支えてくれる様子が見えて安心した。
昨日久々にちゃんとしたパンプスを履いたため足が痛くなったが、今日はいつも珈琲を注文してくれる友人の誕生日だったので、かぼちゃのパイを焼いて持っていった。
昨日と同じような青空だが、気温はほんの少し低く、風がほんの少し冷たい。
徐々に徐々に季節が進んでいくようだ。