今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

台風一過

2022-09-07 10:48:00 | お天気
台風一過の青空が広がった。
つくつくぼうしが「ツクツクボーシ、ツクツクボーシ」と盛んに鳴きかわしている。
さわやかな秋風が窓のレースのカーテンを揺らす。
こんな季節が一年中続いたら素敵だろうに、週明けにはまた蒸し暑くなると気象予報士。その言葉が呪いのように聞こえる。


















久しぶりの「台風一過の青空」だ。
去年くらいから、台風の後曇り空が続いたり雨が降ったりしてなかなか青空が拝めなかったが、今日は本当にさわやかな秋晴れ。

「台風一過」と最初に聞いた時は「台風一家って何?」と、誰しも思ったのではないか?
台風一家とは、強風豪雨雷などを想像するが、今回の11号は風が強かった。
建物や街路樹などに被害が出たようだが、洪水や土砂崩れなどはなかったようす。

一家と言えば、前回のブログで「わが家は5人同居だが…」と書いたが、指折り数えてみると、父、夫、私、なぎぃの4人同居家族だった。
こんな一桁の小さな数の総数も把握できないとは、認知症の始まりかと戦慄する。

総数と言えば、26日からコロナ感染者の総数の報告がなくなるとか。
詳しくは分からないが、総数が分からなくなって平気なのだろうか?
感染者の総数のピークは越えたようだが、この措置は今必要なのだろうか?

何から何までコロナ対策は後手後手だと、昨日の新聞で現場の医療を担っている呼吸器内科の倉持仁さんが指摘していたが、現場を知らない私でも激しく同意する。

このところ岸田総理の支持率はだだ下がりだが、国葬に関してもひどい発言が続く。
丁寧に説明したいという常套文句は、これまでの発言を繰り返すだけだと言っているに過ぎない。
国葬を落札した「ムラヤマ」という会社が、桜を見る会を何度も受注している業者だと批判が出ると、岸田は「この会社は桜を見る会だけでなく慰霊祭なども受注している」と説明したが、それって政府の御用達だと言っているようなもので、やぶ蛇だ。
一社だけで入札だと言うが、今どき民間でも相対入札と言って、形だけでも複数で入札したように装うのに、一社だけなら随意契約だと言われても反論できないだろう。
やることなすこと裏目に出る岸田。
国民の方を見ずに、自民党の声ばかり聴いているからそういうことになるんだ。
コメント
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