今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

濃霧のち夏

2022-04-25 09:45:23 | お天気
昨日、玄関を出るといい香りがした。
ジャスミンが咲き始めていた。
今日はもっともっと咲いて香りを振りまいている。



玄関の花

今朝、6時過ぎに雨戸を20センチ程開けたところで思わす「ひゃっ!」と声が出た。
目の前が真っ白で、誰かがベランダで消火器を噴射したのか?と思わせるほどの濃い霧だった。
これほどの濃い霧は初めてだ。
海から流れて来たのだろうが、ベランダのプラスチックの波板屋根から雫が落ちてくるほどだった。
霧の中に日が昇り、次第に霧は消えていった。



ふせ布をあてたトレーナー

昨日はロシア正教会でもイースターの行事が行われたようだ。
ロシア正教の司祭(?)とプーチンが並んで平和を祈る様子がニュースで放映された。
この2人はウクライナをロシアの一部にすべきだと意見が一致していて、キリル総主教はウクライナ侵攻を支持しているという。
この2人が平和を祈る様子は欺瞞に満ちている。


ウクライナ侵攻に対する不安を利用して、「自民党の安全保障調査会は敵のミサイル発射基地などを破壊する、いわゆる「敵基地攻撃能力」の名称について「反撃能力」に変更することを盛り込んだ政府への提言案を党の会合で示し、了承されました」と言うニュースが流れた。

「敵基地を攻撃した時点で戦争が始まるじゃん!」と思わす声が出た。

ロシア、中国、北朝鮮が隣国である日本が、のほほんとしていてはいけない。
だが、軍事力にいくらお金をつぎ込んでも、それは消えていくお金にしかならない。
いくら軍事力を高めても、隣の国がまた軍事力を増せばいたちごっこにしかならない。
アメリカの方ばかり向いていないでアジアの一員としての外交力を磨かなければこの先生きていけない。

ロシアのルーブルの価値は回復して、円だけが下がり続けるのはなぜだろう。
金利を上げられないのは、国の借金が多すぎて金利を上げると借金が倍増してしまうからだという。
選挙のたびにジャブジャブと税金をわが物のようにばらまいて使ってきた自民党の政権が残した負のサイクルだ。
財政を正常化するためには相当な痛みが伴うだろうが、このままごまかし続けて日本が沈没してしまってもいいのだろうか。
耳障りのいい言葉に騙されて自民党を支持する人々は、ロシアのフェイクニュースを信じてウクライナの悲劇を見ようとしないロシアの人々と同じだと私は思う。
コメント
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