師走

午後には晴れるという予報だが雲は厚い。気温がグッと下がって肌寒い。なぎぃのカウンセリングでF大病院に来ている。前回から3週間。なぎぃは授業やHRにも出て中間テストも無事受け、ライトノベルの執筆も進んでいるようで落ち着いた日々を過ごしている。卒業の文字が見えてきた反面次の課題の進路という文字がのしかかる。生きていくということはこうして課題を次々にクリアしていくことかもしれない。クリア出来ずに残してしまった課題が多分ある。歳を重ねるとそんなことも忘れてしまう。