昨夜吹き荒れた春の嵐が今日は冬の嵐に変わったそうだ。
暴風波浪警報が並んだ夕べとは違って嵐というほどではないが、霧のような細かい雨粒が冷たい西風と共に吹きつけてきた。
写真は寒風の中けなげに咲いているボケの花。
心の友、あみママから送ってもらったデジカメで撮影した。
コンパクトなのでいつも持ち歩いてブログのネタにしたい。
なぎぃが風邪をひいた。
３月１日の後輩の卒業式にアオザイを着て行ったのだ。
ベトナムの民族衣装を、いくら暖かいとはいえ日本の冬に着るなんて無謀だ。
帰ってきたときは寒かったと言っていたが、やはり風邪をひいた。
コンコン咳をする。
今朝は熱が３８度を越えたので病院に行かせた。
Ｍクリニックは私が胃炎でお世話になっている先生。
「普通の風邪ですね」と言われ、薬をもらって帰ってきた。
なぎぃは２週間前にもＭクリニックに行った。
花粉症のような症状が出て夜眠れず苦しいので薬をもらうため。
アレルギーに対応する薬は見事に効いて、真っ赤だった目もずるずるでていた鼻水もぴたっと治まった。
１週間薬を飲んで切れたら症状が出るかと思ったら治っていた。
杉花粉の飛散が終わったのか？
しかし、家の中にいると酷くなり、外に出ると症状が治まるから花粉症ではないとなぎぃは主張する。
一年中居る部屋で、春先にだけ発症するアレルギー？
原因は何だろう？
アレルギー源を特定する検査でもすれば分かるのだろうが、治まったのでそこまではしないだろう。
なぎぃの症状が出始めたのは一昨年。
私の入院中に着替えなどを届けに来てくれたときに真っ赤な目をしていた。
その時はあまり酷くならずにすんだようだ。
去年も同じ時期に発症した。
一昨年の入院中は３月だが、今年は暖かかったので２月にスギ花粉が飛び始めた。
どう考えても杉花粉症と時期が一緒だ。
と、ここまで考えて気がついた。
３月１日の手術記念日が過ぎている～
